2019年以来のパシフィコ横浜会場
2022年のボートショーは、3年ぶりにパシフィコ横浜での屋内展示が復活します。
屋内展示と横浜ベイサイドでのフローティング展示にくわえ、オンラインボートショーも開催されるため過去最高に充実した内容となることでしょう。
期間は2022年3月31日(木)から4月3日(日)の4日間で、オンラインは同年3月18日(金)から8月31日(水)まで閲覧可能となっています。
パシフィコ横浜会場でお披露目となる新艇や、ここでしか買えないお買い得アイテムも多数ありそうなので、ここでは開催に先駆けて水上バイク関連の見どころを紹介していきましょう。
※展示艇のカラーは実際と異なる場合があります
※展示内容は変更される可能性があります
※使用写真の一部は過去の展示内容です
※[ ]内はブース番号です
水上バイク関連・出展ブース
BRPジャパン [ D-48 ]
BRPジャパンブースでは、2022年にラインアップされる「Sea-Doo全10モデル」がすべて展示されます。3兄弟になった「FISH PRO」シリーズも全員集合。複数カラーが展示されるモデルもあるとか。全ラインアップが一気に見られる貴重な機会となりそうです。
ヤマハ発動機[D-50]
「WAVERUNNER」の2022年モデルのなかから、最上位モデルに位置する「FX Limited SVHO」とスタンドアップの「SuperJet」が展示される予定です。FXは大型化された7インチ・コネクスト液晶ディスプレイと、LEDライトなどの装備が充実したグローブボックス内に注目。「SPORT BOAT 255XD」も展示されます。
カワサキモータースジャパン[D-49]
カワサキブースの見どころは、なんといってもフルモデルチェンジした「ULTRA 310LX」でしょう。5月の発売に先駆けて、会場では実艇が見られるチャンス。ぜひ足を運んで進化のほどを感じてみてください。「ULTRA 310LX」と「ULTRA 310LX-S」がそれぞれ展示される予定です。
レスコ[C-31]
19フィートの「SCARAB 195 ID」と25フィートの「SCARAB 255」という2艇のジェットボートを展示。世界中で愛される船舶用のチーク調床材「フレキシチーク」も用意されます。
ファクトリーゼロ[C-27]
ファクトリーゼロのブースでは「水上バイクレスキュー用のライフスレッド」や「膨張式エアフロート」の他に、村尾高明氏が手がけた「SuperJet」と「JS 440」のカスタム艇も展示。2022年の最新カタログも無料配布されます。
ユニマットマリン[C-13]
ユニマットマリンのブースではウェットスーツやライフベスト、ツアーコート、ボードショーツといった「SLIPPERY新作ウェア」が掲載されたカタログが配布されます。
※ウェア類の展示は予定されていません
マリンショップアルファ[D-53]
FX専用の「ECOXGEAR EcoDriftスピーカー」を数量限定で販売。「JETTRIBE」と「JETFREAK」のウェア類をはじめとしたお値打ち商品もズラリと並ぶ予定です。1000円以上の購入でジェット君キャンディのつかみ取りも開催。
ガレージスワット[D-25]
群馬県のPWCショップ「ガレージスワット」のブースでは、昨年に引き続きボートショー限定特価でマリンウェアを中心に販売。なかでもライフベストは要注目だとか。
タイトジャパン[D-28]
タイトジャパンのブースでは、同社初となる二輪を積載可能な「マックストレーラー」のニューモデルを展示予定。その他にも「フローティングマーカー」をはじめとした最新アイテムを用意。
PWC関連団体[D-32 / 33]
シーバードジャパンは過去の活動実績を紹介し、PW安全協会はルールやマナーの啓発パネルを展示。JetVillageでは開発中の「PWCロケーションアラーム」や各地の「航行ルール動画」のサンプルというように、安全に関する取り組みの紹介をおこないます。