SJ-750 CLASS
ヤマハSuperJetとカワサキ750SX限定のクラスには、スラロームやクローズドレースの元世界チャンピオンがズラリと顔を揃えました。
そんな実力者揃いの戦いでまず注目を集めたのは、スラローム元世界チャンピオンの関泰光選手。
圧倒的な速さで会場を沸かせ、予選1走目で唯一30秒を切りトップタイム。
予選1走目の2番手は金子聡選手でしたが、2走目で大きくタイムを落としてしまい決勝は関選手と小原聡将選手の一騎打ちに。
お互いが28秒台という異次元の速さでしたが、コンマ数秒の差で小原選手が優勝となりました。
昔から「何に乗っても速い」と評判の小原選手でしたが、その実力は健在です。
優勝 小原 聡将
予選1:30.16 予選2:37.86 合計:68.42
2位 関 泰光
予選1:29.25 予選2:40.79 合計:70.44
3位 國分 将太郎(エキシビション)
予選1:31.08 予選2:38.79 合計:70.27
4位 清野 泰二
予選1:31.83 予選2:45.22 合計:77.45
5位 谷合 洋
予選1:37.15 予選2:44.99 合計:80.54(ボーナス-2秒)
6位 北澤 克弥
予選1:31.98 予選2:49.71 合計:82.49
7位 川原 愛南
予選1:40.36 予選2:46.21 合計:84.57
8位 知久 健一
予選1:33.90 予選2:54.26 合計:88.56
9位 金子 聡
予選1:30.01 予選2:65.77 合計:94.18(ボーナス-2秒)
※イベントレースの予想的中で、予選タイムから-2秒のボーナス