コネクタの塩害トラブルを防止
近年の水上バイクにはECU(エンジン・コントロール・ユニット)が搭載されており、各種センサから情報を受け取り、統合して高度なエンジン制御をおこなっている。
そのため、水上バイクの船内にはびっしりと電線がはりめぐらされ、その多くはコネクタを介して、各種センサなどに繋がっている。
このコネクタ内部が塩害で腐食し、電気や信号の流れが悪くなれば、どうなるか。容易に想像はつくだろう。
マリンメカニックグループも、そんな電装トラブルで、ジェットスポーツのタイトル獲得を逃したことがあるという。その苦い経験から生まれたのが、この『マリンメカニック接点防水グリス』だ。
成分は企業秘密とのことだが、非導通性を持ちながらも、端子と端子が触れたところだけがスムーズにはく離して接点が保たれる流動性を持たせることに成功したという。
使い方は、コネクタに多めにつけてはめるだけと、とっても簡単。もちろん水上バイクだけでなく、あらゆる船舶に使用可能だ。
海水による電装トラブルで泣く前に、ぜひ試してみてはいかがだろうか。
マリンメカニック接点防水グリス
- 内容量│1リットル
- 価格│¥12,000+税
●問い合わせ、購入はマリンメカニックグループ各店まで
マリンメカニック本店
オートプロ藤井
マリンメカニック相模原
マリンメカニック埼玉店(マリンメカニック接点防水グリス開発・製造元)