タイトジャパンのレスキューアンカーロープと組み合わせることで、自分のアンカリングポジションがひと目でわかるフローティングマーカー。
そもそもなぜ、マーカーが必要なのか? 水上バイク初心者の方に向け、解説しておこう。
水上バイクを波打ち際に浮かべる際に、船体が流されないようににするために必要となるのがアンカーと、アンカーと船体を結ぶロープ。このロープは水上バイクの法定備品である係船ロープでも良い。
そして水上バイクに乗る際は、アンカーとロープを回収しなければならないが、また同じ場所に戻ってくるのならば、ロープを外してアンカーは沈めたままにしておくほうが、簡単。何度もアンカーを打って回収するのは面倒だからだ。
ただしその場合はロープに浮力がないと沈んでしまい、どこにいったのか、わからなくなってしまう。そうなれば恐らく、アンカーも回収できないだろう。
この解決策として、ロープの端に発泡スチロールやペットボトルなどの浮力体を結んでおく、という方法がある。
そして、もっとスマートな解決策となるのが、タイトジャパンのレスキューアンカーロープを使用することだ。
レスキューアンカーロープ
このレスキューアンカーロープは特殊ゴム製で、通常時の長さは2.8メートルだが、最長で約6メートルまで伸びる。この高い伸縮性により、波で船体が揺られてもロープが伸びてくれるので、アンカーが引っ張られず、抜けにくくなる。
本体の赤い部分がフロートになっているで両端が水に浮き、さらに、先端がフックになっているので、いちいち結ばなくても、ワンタッチでロープと船体を繋ぐことができる。
このように便利なレスキューアンカーロープだけに、多くのユーザーがゲレンデで使用している。そうなると、混雑したゲレンデではどれが自分のロープかわからない……、ということも起きてしまう。ゆえに、誰のロープか判別しやすいように、このフローティングマーカーが必要なのだ。
2021新作│フローティングマーカー
タイトジャパンでは他とかぶりにくいようにさまざまな絵柄を販売しているし、本体に名前を記入できるスペースも用意されている。なかには、周囲との差別化のため2枚を重ねづけするひとも。
そして2021年の新作モデルも、他とかぶりにくい個性的な絵柄ばかり。なかでもメガアヒルは、遠くからでも見つけやすい色とサイズで、アピール度満点。2021年の新作モデルは、4月発売予定だ。
サイズ | 価格 | |
メガアヒル | 縦357×横350mm | 2200円(税込) |
ピース | 縦272×横178mm | 1320円(税込) |
トリケラ | 縦286×横232mm | 1320円(税込) |
カバ | 縦250×横232mm | 1320円(税込) |