共有した位置情報をディスプレイにも表示可能|「BRP GO!」アプリ使い方ガイド

ツーリングがもっと便利で楽しくなるスマホアプリ

マップなどを船体のディスプレイに表示できるSea-Doo のスマホアプリが、「BRP GO !」と名前を変えて新たにリリース。機能が大幅にアップグレードされたわけですが、なかでもユーザーが重宝しそうなのが位置情報の共有機能です。

ツーリング中に仲間の場所がひと目で把握できるため、たとえ別々の場所から出航しても電話で現在地を確認する必要がありません。

Sea-Doo ユーザー以外でも現行機能は使用可能なので、ツーリングのおともにぜひ使ってみましょう!

以下では各機能の使い方を紹介していきます。

2022モデルではRXT-X 300などにも搭載される7.8インチのワイドディスプレイなら、アプリの画面をディスプレイに表示できる。マップだけでなく位置情報も表示可能。
ディスプレイへの表示には有線での接続が必要です。
マップの左上には目的地までの距離と方角が表示されます。ハンドル右のキーパッドでズームや表示位置の変更も可能。
左)ホーム画面で「水上」を選択し、以下で紹介している各機能へは「ナビゲーション」からアクセス。右)新規アカウントを作成するかGoogleアカウントなどでもログイン可能。

友だちの追加

位置情報を共有する前に、友だちの登録が必要になります。以下の手順で友だちを追加しましょう。登録しても常に相手の居場所がわかるわけではないのでご安心を。

ツーリングルートの作成

目的地のみを選択した場合は、現在地(出発地点)との2点を一直線で結んだ最短距離がマップ上に表示されます。

陸上を突っ切るような場合もあるので、実際に航行する際は海域のルールや規則に従いましょう。

必要であれば経由地を追加して、自分で正確なルートを作成することも可能です。

位置情報の共有

保存したツーリングルートを選び、友だち一覧からライダーを選択することで位置情報が共有できます。ツーリングを「終了」した時点で、位置情報の共有もオフになります。

なおアプリの位置情報が「使用中のみ許可」だと、アプリを閉じたら位置情報の共有もストップするので注意しましょう。

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