純正オーディオ搭載モデルがついに登場|2021 YAMAHA MARINE JET|MJ-VX Cruiser HO

マリンジェット初の一体型オーディオをVXに採用

水上バイクもオーディオの標準装備が増えつつあるなかで、ついにマリンジェットも一体型オーディオ搭載モデルをリリース。

新しいことはまずFXから、というのがこれまでの通例だったが、オーディオはVX Cruiser HOがトップバッターにチョイスされたのはちょっとしたサプライズといえるだろう。

フットウェルの先端に配置されたオーディオは、スマートフォンなどの音楽再生機器とBluetoothで接続可能。

スピーカーは左右合計100ワットと大出力で、迫力のサウンドが楽しめそうだ。

深さがあり広々とした防水グローブボックスには、充電用のUSBポートと12Vのアウトレットを装備。LEDライトも設置され、内部の視認性も向上している。

コネクストの採用により機能もさらに充実

オーディオ以外にも新たな機能や装備が追加されており、その代表例といえるのがGP1800R SVHOと同型のコネクスト・マルチファンクションディスプレイだ。

4.3インチのLCDカラー液晶は視認性にもすぐれ、またディスプレイの採用に伴い、GPと同じく下記6つの機能が利用可能に。


T.D.E.(スラスト・ディレクショナル・エンハンサー)
アイドリングよりさらに微速での前後進を可能に

リバースアシスト
後進時のエンジン回転数をボタン操作で上げられる機能

ドライブ・コントロール
最高速度3段階、加速2段階を設定可能

クルーズアシスト
走行中に設定した任意の速度を維持

ノーウェイクモード
ひき波が立ちづらい時速8キロを維持

エンジンロック
ディスプレイ上でエンジンのロックが可能に

ライディングポジションとシート形状を改良

GP1800R SVHOと同一形状のアッパーデッキを採用しているため、従来モデルよりもデッキエリアが低床で幅広に。より快適で自由度の高いライディングポジションが可能となった。

また新旧写真を比較して気づいたのが、クルーザーシートの形状変更。ライダーの背もたれが幅広でより垂直に近い角度になっているようなので、ホールド感がアップしていると予想される。

外観もかなり洗練されたイメージになり、ハンドル周りは無駄がそぎ落とされすっきりとしたデザインに。スイッチボックスもコンパクトな新形状を採用。

装備の充実で快適性も向上

加えて保管時に溜まった足元の水を自動で排水するフットウェル・ドレンや、水から乗り込む際に手が掛けられるリボーディンググリップ、足をかけやすい新形状のリボーディングステップ、容量が拡大したストレージなど、装備面はかなりの充実ぶりだ。

ラグジュアリーモデルのFX Cruiserシリーズのみに採用されていたプルアップクリートを新採用。桟橋での係留が容易になる。

好みのアイテムを装着できるマルチマウントシステムも採用(ボールジョイントと魚探は別売り)。

これまでベーシックモデルとして人気を集めたVXだが、オーディオをはじめとした機能や装備の充実により、ワンランク上のアッパーミドルクラスという位置づけになりそうだ(その分お値段もなかなかだが)。

VX Cruiser HO主要諸元

Lime Yellow

 

Lime Green
全長×全幅×全高 3370×1240×1200mm
乾燥質量 360kg
燃料タンク容量 70L
エンジン 1812cc High Output Engine
最大出力 170ps
排気量 1812cc
吸気方式 自然吸気
リバース RiDE
燃料 無鉛レギュラーガソリン
定員 3名
メーカー希望小売価格 1,982,200円(税込)

※価格には定員分の法定安全備品類、進水諸経費等を含み、オプション・検査登録諸費用は含まれません

ヤマハ発動機

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