【日本初公開】ハンドル固定タイプのスタンドアップ・ジェットスキーが復活!?|KAWASAKI JET SKI SX-X 160

X-2の後継機を日本初公開

X-2の後継モデルといえそうなハンドル固定タイプのスタンドアップ・ジェットスキーが、ジャパンインターナショナルボートショー2025のカワサキブースで日本初公開。

ベースモデルはSX-R 160ですが、ハンドル固定タイプへの変更に伴いライディングポジションが変わるため、エンジンのセッティングも若干変更しているとか。

ただしより多くのひとが楽しめるように、足回りも含めて万人受けする仕様になっているようです。オールドファンが自分好みにイジる余地も残してある、ということでしょう。

ハンドル固定タイプの方がランナバウトのような感覚で乗れるため、今までスタンドアップを諦めていたひとでも楽しめそうです。

2026年モデルとしてリリースされる予定ですが、国内への導入や時期については今のところ未定。

続報を待ちましょう。

SX-R 160がベースとなっているため、中央にシートがあったX-2とは異なりデッキはフラット
ハンドル固定式の方が可動式よりも乗りやすいため、オールドファンだけでなくスタンドアップ初心者でも楽しめそう
SX-Rと同じ152馬力の自然吸気エンジンを採用
足回りはSX-Rから変更されていません
ボートショーでは1986年にリリースされた初代X-2と並べてディスプレイ。ちなみに初代X-2はジェットスキー初のタンデムモデルでした
ボートショーでディスプレイされていた写真では、ジェットスキーの開発に携わる金森 稔さんと愛娘 のモエさんがSX-Xに乗る姿も

カワサキモータースジャパン
https://www.kawasaki-motors.com/ja-jp/

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