TPSP安全講習会修了証の有効期限は5年│期限切れ前に再受講を

東京港・湾・河川 水上オートバイ安全航行推進プロジェクト(略称TPSP)は、東京港・湾・河川における水上バイクの安全航行と健全な発展を目指し、水上バイク販売店やマリーナ、水上レスキュー団体などが集まり、2014年に発足した組織。

当該水域における水上バイクの航行マップや自主ルールの作成に加え、2015年3月から、一般ユーザーを対象としたTPSP安全講習会を開催。受講者にTPSP安全講習会修了証(会員証)を発行し、優良ライダーの育成と、安全航行やルール・マナー遵守の徹底を呼びかけている。

このTPSP安全講習会修了証の有効期限は受講日から5年間で、期限切れになると失効となる。TPSP会員は自分の修了証を確認して、受講日から5年以内にTPSP安全講習会を再受講して更新してほしい。

なお、初年度(2015年)に受講した約450名は現在の青い修了証と異なり、白い修了証となっている。白い修了証の有効期限は2020年12月31日までとなっているので、確認してほしい。

5年のあいだに、講習内容(ルールなど)が修正・変更されているので、最新の情報を学ぶ意味でも、有意義なものとなっている。

再受講の方法は、TPSPのホームページで通常の安全講習会の受講を申し込み、受付時に、スタッフに再受講の旨を伝え、TPSP安全講習会修了証を手渡す、というもの。

講習会終了後に、新しいTPSP安全講習会修了証が受け取れる。新たな修了証の有効期限は、再受講日から5年間となる。

再受講の費用、持ち物

  • 受講資格:有効な特殊小型船舶操縦免許証(特殊)の保持者
  • 安全講習会参加費用:¥5,000(1人)
  • 安全講習会持ち物:有効な特殊小型船舶操縦免許証、筆記用具、TPSP安全講習会修了証

新型コロナウイルス感染拡大防止に関する対応

  • 風邪のような症状のある方(咳き込みや発熱など)は、受講を控えてください

  • 受講者はマスクを着用してください

  • 換気のため、会場のドア・窓を開放するため、温度調節ができる服装が望ましい

  • 密を避けるため、通常よりも席数を減らしています

TPSP(東京港・湾・河川 水上オートバイ安全航行推進プロジェクト)

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