一般社団法人 日本マリン事業協会が期間限定で公開したPWCエキスパートガイドマップは、行政や民間が保有するさまざまな水上バイクに関する規制情報や安全航行を支援する情報が一か所に集約され、視覚的に認識できる形式で作成されています。
ルールを守って水上バイクを安全に楽しむために、PWCエキスパートガイドマップの活用方法を紹介します。
自身のSNSやサイトにPWCエキスパートガイドマップをリンク、埋め込みする方法
仲間と水上バイクでツーリングにでかける前に、PWCエキスパートガイドマップを確認しておけば、ルート上にどんな規制があるのか把握できます。
さらに自分だけでなく、仲間にも事前に確認してもらえば、より安心ですよね。
SNSやホームページなどで、PWCエキスパートガイドマップを共有する方法を紹介します。
PWCエキスパートガイドマップへのリンクから
まずはスマホで、リンクからPWCエキスパートガイドマップを開いてください。※下記はiPhoneでの例です
スマホにGoogleマップのアプリがインストールされていれば、アプリで地図が開きます。Googleマップのアプリがなければ、ブラウザで地図が開きます。※アプリでもブラウザでもまれに、地図上に規制情報が表示されないことがあります。その場合は再度、PWCエキスパートガイドマップへのリンクをタップしてください。
ブラウザの場合は画面下の【●●●】PWCエキスパートガイドマップと表示されている部分(赤色の四角枠)をタップすると説明欄が表示され、その下に「共有」(赤丸)と表示されます。ここをタップすると、SNSやメールで共有するためのウインドウが開きます。
Googleマップアプリの場合は、ページ下部の「地図の凡例を表示」をタップし、次に「共有」をタップすると、SMSやメール、LINEなど共有方法の選択肢が表示されます。
PWCエキスパートガイドマップの埋め込みから
Webサイトのページに埋め込まれているPWCエキスパートガイドマップを共有するのは、とても簡単です。
スマホでPWCエキスパートガイドマップが埋め込まれているWebページを表示し、地図右上にある「く」の字の共有(赤丸)をタップすれば、SNSやメールで共有するためのウインドウが開きます。
PWCエキスパートガイドマップをサイトに埋め込む方法
1人でも多くのひとにPWCエキスパートガイドマップを見て、使ってもらうことが、水上バイクのルール遵守や安全航行のために必要です。そのためにもぜひ、皆さんにもPWCエキスパートガイドマップの拡散にご協力をいただきたいと考えています。
個人の、会社のWebサイトに、PWCエキスパートガイドマップへのリンクを張ったり、サイト内への埋め込みといったかたちで、ぜひ拡散にご協力ください。
PWCエキスパートガイドマップはリンクフリーです。リンクを張っていただける場合は、アドレスの長い文字列そのままではなく、このページ上部のように「【●●●】PWCエキスパートガイドマップ」の文字列にリンクを張っていただくとサイトのデザインを崩さず、キレイに収まると思います。
PWCエキスパートガイドマップをサイトに埋め込むとクリックしなくても地図が見えるので、より閲覧者にアピールできます。サイトに地図を埋め込む方法は、PCでPWCエキスパートガイドマップを開き、マップ名称の右横にある「…」(青丸)をクリックし「地図を埋め込む」(青四角)をクリックしてください。埋め込みに必要なHTMLコードが表示されるので、コピーして使用してください。
Google EarthでPWCエキスパートガイドマップを表示
PWCエキスパートガイドマップは、PCならGoogle Earthでも表示できます。
建築物の外観や土地の起伏などがリアルに表示されるGoogle Earthで見ると、規制エリアの位置をより把握しやすくなるというメリットがあります。危険な場所や規制情報を伝えるツールとして活用してください。
Google Earthの画面をダブルクリックしてホールドすれば、カメラの傾斜や方向を自由に変更でき、マウスのホイールでズームイン・ズームアウトが可能です。
※ズーム具合やカメラの傾斜により、規制エリアの一部が表示されない場合があります。
Google Earthで表示するには、マップ名称の右横にある「…」(赤丸)をクリックし「Google Earthで地図を表示」(赤四角)をクリックしてください。
PWCエキスパートガイドマップを活用して、ルール遵守と安全航行に務めてください。
なおPWCエキスパートガイドマップはより情報精度を高めるため、皆さまからのご意見、規制情報の提供を求めています。ご意見、情報提供はリンクからお願いします。