2025年6月14日(土)に千葉県市川市の市川商工会議所にて、江戸川水上スポーツ協会(略称EWSA)の第16回 定時総会が開催されました。
江戸川水上スポーツ協会は、2009年9月に江戸川で発生した大学 水上スキー部艇同士の衝突事故を教訓に、江戸川水域での水上スポーツ振興や安全対策、水域利用者の相互理解と情報共有、さらに地域社会への貢献を目的に2010年4月に設立され、2020年7月1日に一般社団法人として登記されています。
冒頭では、2025年5月に逝去された江戸川水上スポーツ協会顧問 片岡直公氏への黙祷が捧げられ、前年度の事業報告や決算報告に加え、今年度の事業計画や予算案などが議題が討議されました。
また、今年度から名誉顧問に就任した田中 甲市川市長、個人会員として新規入会した守屋貴子 千葉県議会議員、野口 淳 市川市議会議員への江戸川水上スポーツ協会ユニフォーム贈呈式も執りおこなわれました。
当初は16団体および個人会員5名でスタートした江戸川水上スポーツ協会ですが、現在は大学水上スキー部5校、ウェイクボード・ウェイクサーフィン事業者4社、小型船舶免許教習所6社、小型船舶免許試験団体、PWCレスキュー団体、雑誌社、マリーナ2社など22団体、個人会員4名が加盟しています。
一般社団法人 江戸川水上スポーツ協会 事務局(エムジーマリーン内)
https://www.mgmarine.co.jp/