【新型STX 160シリーズ】160X・160R・160LXは、ドコが、ナニが違う?モデルバリエーションを解説

STXシリーズの原点は、2人乗りが主流だった時代に登場した3人乗りモデル、JET SKI 900 STX(1997年)。その後、1100 STX、1200 STX-Rと進化を遂げ、さらに4ストロークエンジンを搭載したSTX-12F、STX-15Fを経て、2020年にSTX 160が登場。

そしてすべてのSTXに共通していたのが、操る楽しさが感じられるスポーティなSTXハルと、レスポンスと信頼性にすぐれたエンジンというパッケージ。これにより、STXシリーズ=ジェットスキーのスタンダードという地位を確立してきました。

2026年モデルではこのすぐれたパッケージがさらに進化し、装備別に3モデルを展開しています。

ダイナミック&フューチャリスティックスタイル(3モデル共通)

新型STX 160シリーズのスタイリングコンセプトは「ダイナミック&フューチャリスティックスタイル」。よりダイナミックな印象を与えるフロント部分には、高めに配置されたノーズとシャープなラインを採用。従来モデルよりもノーズ位置を高くすることで、他の部分を相対的に低く見せる構成。さらにデッキとハンドルの高さを近づけてバンパーを薄く見せることで、シャープでスリムな、洗練されたデザインを創出しています。

フロントハッチカバーの大きく滑らかな面構成により、コンパクトかつスポーティなイメージを形成。フロントバンパーは3ピースのモジュール構造にすることで、多彩なカラーおよびデザインのバリエーションを可能にし、モデルごとに独自のイメージを演出。LXモデルはフロント全体に広がるカラーリングによりワイドな外観を強調し、Rモデルはスポーティな印象を表現。LEDアクセントライトはLXモデルとRモデルに装備。

7インチTFTインストゥルメント(3モデル共通)

ジョグダイヤルコントロール、スマホとのワイヤレス接続で電話・メールの着信通知(iOSのみ)や音楽再生に加え、情報の表示方法はデジタルスピードメーター、アナログスピードメーター+タコメーター、デジタルスピードメーター+JET SKI画像から選択可能。背景も黒か白に設定できます。ライダーがプログラムした目的地までの距離と方向を表示できるウェイポイントインジケーター(GPSベース)など、インフォテインメント機能も搭載。

ライディングポジション&エルゴノミクス

ライダーの胴まわりおよび足まわりに十分な余裕を持たせたライディングポジションにより、快適性とコントロール性を両立。シッティングとスタンディング両方のライディングスタイルに対応しており、長距離のツーリングも快適におこなえます。

ハンドルグリップの間隔をやや広めにすることで、扱いやすさが向上。グリップは外側に向かってテーパーさせた「ガングリップ」タイプのデザインを採用(Xモデル、LXモデル)。ライダーの手に伝わる衝撃を抑えることで、クルージング時の疲労を軽減。

Rモデルには、高さ調整機構付きERGO-FITモトクロススタイルハンドルバーを採用。スポーツグリップはJET SKI STX-R 160スタンドアップモデルのグリップをベースに、前後への体重移動がしやすくスポーティなライディングに役立つラウンドデザインとなっています。

着座位置を従来モデルから25mm高くすることで、よりリラックスしたライディングポジションを実現(3モデル共通)。LXモデルとRモデルの新フロントシートにはヒップサポートを追加。LXモデルのLXuryシートのグレーのカラーリングは、太陽光で過度に熱くなることを防止します。Rモデルのシートは、スーパースポーツモーターサイクルから着想を得たサポートクッションを追加。表皮にはハイグリップな素材が採用されています。

エクステンデッドリヤデッキ(LXモデル)

LXモデルのエクステンデッドリヤデッキは、リヤデッキを110mm延長。アクセサリを装着可能なマルチマウントレールを装備し、デッキマットも他モデルとは異なるパターンを採用。

JETSOUND:メーターバイザー(LXモデル)

LXモデルのJETSOUNDは最大200W×2chのアンプと60W×2個のスピーカー、左側のスピーカーケースに内蔵されたジョグダイヤルで構成。スマートフォンやワイヤレス機能を持つオーディオプレーヤーに対応しています。スタイリッシュなメーターバイザーもLXモデル専用。

FEATURES

1)KSRD(カワサキスマートリバースウィズディセレーション)は、リバースバケットを電動で展開する機能。右側ハンドルのリバースレバーで起動し、片手でバックや減速が可能。2)ハンドル下のグローブボックスには、スマートフォンの収納に適した0.8Lの防水コンパートメントと、ペットボトルや小物を収納できる4.4Lのスペースを確保。3)係留時に便利な新型クリートを左右に配置。4)後方を補助的に確認できるリヤビューカメラはRモデルとLXモデルに装備。カメラ下部には、濡れた牽引ロープなどの収納に便利な2.6Lのイージーアクセスリヤポケットと、アクセサリなどを装着できるマルチマウントバーを装備(3モデル共通)。

【2026年モデル】STX 160シリーズがモデルチェンジ。ラグジュアリー、スポーツ、エントリーの3モデルを展開


カワサキモータースジャパン
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