2019年10月20日(日)に開催された『THE DUAL DRAG in EDOGAWA』。この大会は、その前身が1990年代にスタート。中断を挟み、2010年にラウンド1として復活し、以降は年2回開催を定例化。今回でラウンド19となった(東日本大震災の影響で2011年の春大会は中止)。
コースは、スタート&ゴールラインから300メートル先のブイを左180度ターンで折り返し。次のブイを右360度ターンで回りゴールという、シンプルなもの。競技初心者でも参加しやすく、それでいて上級者にとっては何度走っても攻略しがいのある、絶妙なコース設定なのだ。
さらにこの大会の魅力は、参加者と運営の距離が近く、一緒に盛りあげようという空気があること。参加者が新たな参加者を呼び、今大会では初参加が10名。運営も参加者の声を聞き、常に改善を続ける。このように参加者と運営が車の両輪となっているからこそ19回も続き、これからも続いていくのだろう。
SINGLE 85 Class
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