猪苗代湖でのJJSAは初開催
JJSA(日本ジェットスポーツ協会)主催による「全日本選手権シリーズ」の第3戦が、6月18日(土)と19日(日)の2日間にわたり福島県会津若松市の猪苗代湖(崎川浜海水浴場)で開催されました。
2020年に発足したJJSAとしては初となる猪苗代湖での大会となりましたが、過去最多となる147のエントリーが集まり、鏡のように美しい天鏡湖でアツいレースが繰り広げられました。
AQUA SKI DIVISION GP1で見事優勝に輝いたのは、ボートレーサーとしても活躍する小原聡将選手<SKU46H Racing>。
HEAT 1こそ3位だったものの、HEAT 2-3は連続でトップフィニッシュ。見事に第3戦を制し、シリーズランキングもトップを堅守しています。
このままの勢いでチャンピオン獲得に期待がかかりますが、今大会でも2位につける桜井直樹選手<#1 POUND ONE>をはじめ、うしろに控えるベテラン勢もこのまま黙っていないでしょう。
AQUA R/A GP1では、砂盃 肇選手<マリンメカニック>と生駒 淳選手<#1 POUND ONE>がHEAT 1と2で星を分け合い、勝負は最終のHEAT 3へ。
シリーズランキングでもトップを争うふたりの戦いでしたが、ここは砂盃選手に軍配があがり、生駒選手は3位でフィニッシュ。2位には奥 拳太選手<EXCEL ADOOR Racing>が割って入りました。
奥選手はシリーズランキングも3位に位置しているため、上位ふたりの牙城を崩せるか注目です。
AQUA SKI & R/A全選手掲載
各クラスの写真をクリックすると、全選手の走行写真とリザルトを掲載した別ページにジャンプします。