【イベントレポート】約450人が来場!延べ261人が最新水上バイクに試乗。免許なしの体験操船も盛況|3メーカー合同試乗会「FUN TO RIDE」

水上バイクの最新モデルを乗り比べ

2025年4月12日(土)と13日(日)の2日間にわたり、日本マリン事業協会 PWC普及ワーキンググループ主催による水上バイク3メーカー合同試乗会『FUN TO RIDE』が開催されました。

BRP、ヤマハ、カワサキの最新水上バイクに試乗できるとあって、会場のエムジーマリーン江戸川ゲレンデには初日から多くのひとが来場。

1人3回の試乗が可能であり、各モデルの特徴を横並びで比較できるまたとない機会だったため、試乗ガチ勢は思う存分乗り比べができました。

晴天の初日は300人を超える盛況ぶり。2日間合計で約450人の来場者が集まりました
BRPの試乗艇はGTX LIMITED 325とGTR-X 300
カワサキの試乗艇はULTRA 310LXとULTRA 160LX-S
ヤマハの試乗艇はFX Cruiser HOとVX Cruiser HO
試乗前にメーカー担当者から操作方法やコースを説明
操縦が不安なひとはメーカー担当者が同乗
試乗の列がほとんど途切れることなく、2日間で延べ261人が試乗

また今回の試乗会はファミリーや女性の来場者が例年より多かった印象で、小さなお子さんの楽しそうな笑顔もたくさん見られました。

子どもと一緒にタンデムで試乗するひとも
単独で試乗するアクティブな女性も多かった印象

免許なしで体験操船

そして最新モデルの試乗だけでなく、このイベントならではの「体験操船」も大盛況。

免許がなくても水上バイクが操船できるコースで、水上を滑走する爽快感や非日常の体験が多くのひとを楽しませました。この経験から、その場で免許の取得を決めたひともいたようです。

乗り慣れたベテランから未経験者まで、幅広いひとが楽しめるイベントでした。

免許ありの試乗会の参加者と一緒に来場し、そちらに同乗したあと体験操船に参加するひとも
まずはインストラクターのうしろに乗って桟橋を離れ、練習コースへ
インストラクターと入れ替わりハンドルを握る参加者。2日間で延べ74人が水上バイクを体験しました

水上バイク関連ブースが出展

FUN TO RIDEでは初の試みとなる水上バイク関連ブースエリアも大盛況。

試乗の順番を待つあいだに見て回ったり、飲食ブースでお腹を満たしたり、合間の時間も退屈することなく過ごせました。

飲食ブース前には食事スペースも用意。クレープも大人気でした
おいしいケバブと食後のコーヒーをセットで
アンケートに答えて挑戦できるガチャガチャや塗り絵も用意

出展ブース紹介

ヤマハマリンクラブ・シースタイル
シースタイルブースでは公式キャラクターのシスタがお出迎え。JM-Safetyアプリの案内も。

K-ONE
千葉県千葉市のSea-Doo正規販売店K-ONEは、RXP-X 300の特選中古艇をブースに展示
JETPILOT
リサイクル素材「エコプレン」が軽量化と抜群の着心地を実現するRXボルトフロントエントリーネオCGAベストを展示
Kaimana & atelier m
カイマナ&アトリエMのブースでは自宅でもマリンを感じられるハワイアン雑貨を販売
awake
プレミアム電動ジェットボードawakeのブースでは最新モデルRAVIK Exploreやフロートを展示
折りたたみ可能でオフロードも走行できる電動キックボードMTM RiSEを展示していたMTM JAPAN
EX-BOAT
水上バイクと合体するEX-BOAT。夜間航行も可能で、規定サイズ以下なら水上バイクの入れ替えも可能
MG MARINE
特選中古艇をズラリと並べたエムジーマリーンのブース。イベント当日にULTRA 310LXを成約した来場者も

C.MARINE
水上バイク用のアパレルを展開するC.Marinブースでは最新ウェアやオリジナルのカスタム艇を展示

日本マリン事業協会
https://www.marine-jbia.or.jp/

水上バイクやボート、各種マリンスポーツの新鮮情報をお届けする、ホットウォーター公式LINE。雑誌企画『みんなのPWCライフ』への写真投稿もできます。
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