世界の変わり種・水上バイクフィッシング|スピアフィッシング

とったどー!! でお馴染みの、素潜りで魚を突く釣法

自ら水中に潜り、銛や水中銃で魚を仕留めるスピアフィッシング。

「釣り」というよりは「漁」のイメージですが、無人島で生活する某テレビ番組でおこなわれていたこともあり、名前は知らずとも存在自体は多くのひとが認知しているでしょう。

海外ではプロがいるほど盛んで、なかには水上バイクでポイントを移動して、とてつもない大物を仕留めているひとも。

スピアフィッシングが盛んなハワイで、ポイント移動に水上バイクを使っているジョン・パネラ。
素潜りで水中銃や銛を用いて魚を仕留めるジョン。水上バイクでポイントを移動する際に、トローリングで魚を狙うこともあるとか。
自分の体ぐらいありそうな巨大魚を仕留めたことも、一度や二度ではないそうです。こんな魚と水中で遭遇したら、迷わず逃げ出す自信があります。

日本でも場所によってはOK?

日本では許可を得た漁師しか水中銃を使用できませんが、ヤス(発射・投射しないもの)であれば認められている地域もあるため、場所や漁具によってはスピアフィッシングを楽しめます。

なお自分が遊んでいる水域にどのようなルールが定められているかは、各自治体の「漁業調整規則」を確認してください。

トローリングの可否も記載されているので、釣りに興味があるひとも目を通しておくと良いでしょう。

海外ではマリンスポーツとして確立されていて、世界大会も開催されるなど競技としての人気も高いスピアフィッシング。日本でも一時期、伊豆諸島などで大会が開催されていたようです。
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