【ジェットフィッシング】ナブラ打ちからタイラバまで変幻自在!秋の相模湾 水上バイク五目釣行

秋の相模湾で五目釣行

水上バイクの釣りがアングラーからも注目を集める最大の理由は、その手軽さと自由度の高さです。

自分の好きな時間に好きな場所へ行けますし、何を釣るのも自分次第。

ポイントを探る難しさはあるものの、自分で探索して見つけるのもまたひとつの楽しみといえます。

そして何より、一度の釣行でまったく異なる複数のターゲットが狙えるのも水上バイクの特権と言えるでしょう。

今回は相模湾でジェットフィッシングを楽しむ長谷川奨さんに同行させてもらいましたが、まさに水上バイクならではといえる釣行でした。

【AM6:40】神奈川県平塚市のジェットフィールド湘南がオープンする6時に集合し、準備を整えてさっそく出航
20分ほど走ったポイントで、まずは浮標周辺に集まるシイラを狙ってキャスト

半日足らずで五目を達成

【AM7:10】ルアーを追いかけてくる魚影があり期待に胸を膨らませていると、わずか数投でお目当てのシイラがヒット

朝イチはルアーで大物を狙い、反応がなくなったらポイントを移動して仕掛けもタイラバに変更。

底物やマダイを狙いつつ多様な魚とのやり取りを楽しみ、ナブラを発見したらふたたびルアーに持ち替えてキャスティング。

あっという間に五目以上の魚が釣れました。

大物釣りはロマンがありますが、ギャンブル要素の強い釣りでもあります。

その保険として別の釣りが臨機応変にできるため、水上バイクなら「1日何もなかった」という寂しい時間を過ごすことも少ないはずです。

【AM7:30】シイラの反応がいっさい無くなり、「ポイントを一度休ませましょう」ということで移動

仕掛けをタイラバに変更すると、トラギスやイトヨリダイ、ホウボウ、サバフグなどが釣れてあっという間に五目達成
【AM11:10】マダイの実績があるポイントで大物狙いをしていると、周囲の水面が騒がしいので試しにルアーをキャスト
すぐにヨコワ(クロマグロの幼魚)がヒットしましたが、採捕が禁止されているの でリリースします

釣りの季節はこれから?

 

【AM11:30】シイラを釣った浮標周辺の様子を最後に確認する予定でしたが、先客がいたためそのまま帰航することに

いわゆる水上バイクのハイシーズンは夏ですが、これからは釣りの季節が到来します。

アングラーのみなさんは、水上バイクに乗ってどんどん美味しい魚をゲットしてください。

そして水上バイクユーザーのみなさんは、夏が終わったからと乗り納めるその前に、一度釣りに行ってみてはいかがですか?


撮影協力

BRP ジャパン
https://sea-doo.brp.com/jp/ja/

55HEAVEN
https://www.facebook.com/JetShop55heavengogohevun

ジェットフィールド湘南
https://jetfieldshonan.jp/

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