オトナもコドモも楽しめる!|KYOSHO RC水上バイク

京商RC水上バイク ウェーブチョッパー2.0

ラジオ・コントロール(RC)のクルマや飛行機、ボートなどは子どもだけでなく、実は大人も熱中するほど奥が深い趣味でもある。

レースや競技会は全国で開催されていて、その人気の高さは驚くほど。

多くの大人たちが本気になって遊んでいるわけだが、水上バイクに興味のあるみなさんなら、RCカーやボートよりも、RC水上バイクの方がそそられるのでは?

ホンモノ顔負けの走行性能とリアルな外観

RCメーカーのKYOSHO(京商)が販売するRC水上バイク「WAVE CHOPPER 2.0(ウェーブチョッパー2.0)」は、リアルな外観とクイックな走行性能で、ホンモノの水上バイクに乗るひとも納得の完成度を誇る。

ウェア一式を着用したライダーのフィギュアまで作り込まれていることからも、メーカーの本気度が伝わってくるだろう。

モーターはウォータージャケットによる水 冷式で、検水口から排水するのがまたリアル。以前はジェット推進を採用したRCもあったようだが、このモデル は船底のプロペラと船尾ラダーがその役割を担う。バッテリーはリチウムイオンを採用。

完成度が高いため、そのまま遊んでももちろん楽しめるが、モーターやバッテリーなどを変えて友だちと速さを競っても良し、オリジナルの塗装を施して悦に入る、なんて楽しみ方もアリだろう。

水上バイクユーザーのあいだで、ちょっとしたブームに!?

撮影に協力してもらったボートレーサーの國分将太郎選手は、幼い頃の夢がモータースポーツのレーサーかRC屋というほどのRCフリーク。

このRC水上バイクも自身で購入して遊んでいたが、それをSNSにアップしたところ知人友人やフォロワーから大きな反響があり、彼の周りでは20人ほどが購入するというプチブームが起きている。

6分の1スケールで全長約60センチと、思ったより大きいサイズ。國分選手のジェットスポーツ時代の兄貴的存在である清野泰二さんをはじめ、多くのレース仲間が國分選手をきっかけにこのRC水上バイクを所有しているという。
國分選手のマイボートは、容量が大きく1時間程度で満充電になるリチウムポリマーバッテリーに変更。最高速度が時速30kmキロオーバーとなり、走行時間も15分程度まで伸びるという。ただし速度が上がると各部の調子が必要になり、転覆の可能性も高まるので、救助艇のRCも別途必要になりそう。ストックの状態なら転覆することはほとんどないという。

操縦も容易で、RC初心者や子どもでも気軽に遊べるのも、このRCの魅力のひとつ。

オトナもコドモも本気で楽しめるRC水上バイクを、親子や友人で楽しんでみてはいかが?

KYOSHO RC水上バイク
WAVE CHOPPER 2.0

34,800円+税

ブルー

 

グリーン
全長×全幅×全高 595×220×350mm
全備重量 約1600g
プロポ KT-231P+
ESC KYOSHO SPEED HOUSE KA060-91W
サーボ KS4031-06W
モーター 水冷ジャケット付き550クラスG14Lモーター
バッテリー 7.2V-2200mAh NiMH
搭載可能バッテリーサイズ 全長148×全幅52×全高30mm以下
充電器 NiMH専用USBチャージャー
プロペラサイズ D31xP1.4(ポリカ製)
最高速度 約24km/h
走航時間 約5分

KYOSHO

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