共存のために、相手の立場で考える
水上バイクが他のマリンスポーツに対してもっとも意識すべきは、相手を優先し、できるだけ近づかないこと。
狭い河川などでやむを得ず接近する場合は、ひき波が立たないように速度を8km/h 以下に落とすことだ。
水上バイクが前を横切ると……
水上バイクが行き交うと……
水上バイクがターンすると……
※十分な安全管理のもとで撮影しています
また相手の死角にいる場合は、相手が自分に気づいていないことを前提にし、その動きに注意しよう。急に前にでたり、スプレーやひき波をあてないようにも注意。
ここで紹介したSUP やカヌー、ウインドサーフィン以外にも、ヨットやサーフィン、釣りや遊泳、ダイビングや潮干狩りなど、海や水辺の楽しみはさまざまにある。
それらすべてを仲間と認識し、相手の立場になって、相手を尊重してモノゴトを考えてみよう。
そして冒頭の写真のように、他のマリンスポーツと良好な関係を築いてほしい。