【何が楽しい？ 何が大変？】女性オーナーならではのホンネを激白｜私が水上バイクをはじめた理由

去年（2021年）の11月に免許を取ったので、もうすぐ1年です。

海はずっと好きだったんですよ。それで去年の夏にブルックマリン（佐賀県鳥栖市のSea-Doo販売店）のみなさんとご一緒する機会があって、うしろに乗せていただいたら「これは楽しい」となって免許を取ろうと決めました。

正直なところ、最初は「ちょっと怖いひとが乗ってる」っていうイメージがあって……。でもブルックマリンのみなさんと接してみて、あとは清掃活動とかイメージ改善に繋がるようなこともしていると聞いて、印象がガラリと変わりました。あれ、思ったより怖くないぞ、って（笑）。

3月に購入しました（笑）。レンタルとか誰かのうしろとかじゃなくて、どうせ乗るなら自分の水上バイクがほしいなと思って。

色がカワイイなって（笑）。女性が好むような色と柄ですよね。一番カワイイと思います。あとは乗ってみての感想ですけど、すごく安定しているので安心して乗れます。

水上バイクでしか見られない景色があって、それに出会えたときはすごい感動しました。うわぁ、こんなのが見られるんだ、って。非日常の世界を見せてくれるのも水上バイクの魅力ですよね。

ありがたいことに、色々な場所に連れて行ってもらってるんですけど、それもアタリマエじゃないっていうのを最近はすごく感じています。ブルックファミリーのみなさんが各地で清掃活動をしたり、地元のひとと密接に関わることでその場所を使えているっていうことがわかってきたので、みなさんと出会えて本当に良かったなと思います。

やっぱり力仕事は少しキツい場面もありますね。今はだいぶ慣れましたけど、最初は陸上でトレーラーを動かすのもひと苦労でした。トレーラーのけん引もはじめは大変でしたけど、ご指導いただいてできるようになりました。

ただある程度自分でできるようになっても、男性に助けてもらうことは多いと思います。ブルックファミリーのみなさんは「どんなことでもみんなで協力しよう」というのがあるので、私もできないことは助けてもらっています。

助け合える仲間を見つけるのは、水上バイクを楽しむうえでの近道かもしれませんね。そのためには信頼できる販売店を頼るのもひとつの手だと思います。

あとは水上バイクにネガティブなイメージを持っているひとは、機会があれば自分自身で体験してみてほしいですね。私も周りの友人や知人に声を掛けて乗ってもらったり、SNSを通じて楽しさを伝えようと頑張っているんですけど、実際に体験したら私のように印象が変わるかもしれないので。

いつかは女性だけのグループでツーリングに行きたいですね。