水上バイクを置くだけのスペースではない、オーナーの想いとこだわりが詰まった場所。
十人十色の水上バイクガレージライフを、少しだけのぞき見てみましょう。
ガレージハウスという選択肢
水上バイクを艇庫保管するか、自宅に置くか。
遊び方や置かれている環境によってその選択は千差万別ですが、身ひとつでその場所まで出向き、遊び終わったら身ひとつで帰れる手軽さが艇庫保管の特徴のひとつ。
保管場所と販売店が同じ場所なら、修理やメンテナンスをそのままお願いできるのもメリットです。
一方、牽引して様々な場所で遊びたいひとや、手元に置いておきたいひとは自宅での保管を選ぶ場合が多いでしょう。
とはいえ、自宅保管はスペースなどの制約があるのも事実。
趣味のモノが自宅の一角を占拠していると、家族から白い目で見られることも……。
そんなひとにピッタリなのが、ガレージハウスを趣味の家として借りる、という選択肢です。
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今回の取材に協力してくれた長谷川 奨さんは、水上バイクで釣りを楽しむアングラーです。
Sea-Doo FISH PROとRXT-Xを所有しており、メインで乗っている前者はマリーナに艇庫保管して、後者は自宅に。
他の場所で乗る場合や、父・敏男さんが乗るときに牽引していくそうです。
「ガレージなら水上バイクと釣りの道具が一か所にまとめておけるので、前日の準備も捗ります。
特に釣りの道具は山ほどあるので、ここなら置き場所にも困りません。
仕掛けを作ったりするのも、この場所で誰にも邪魔されずにできますからね」
ここに移り住んでまだ1か月程度とのことですが、自分の手元に水上バイクを置いておける安心感や便利さを実感しているようです。






建物の裏手に滑走路
またこのガレージハウス最大の特徴が、航空自衛隊の基地が目の前にあること。
建物の目と鼻の先に滑走路があり、普段はなかなかお目にかかれない戦闘機や輸送機が間近に見られるため、飛行機撮影が趣味なら最高のスポットといえます。



長谷川さんは自宅兼ガレージとしてここで暮らしていますが、近隣の入居者は自分の趣味を思う存分楽しむためのセカンドハウスとして借りているひとが多いとか。
趣味と住まう家を持つことに憧れを抱くひとは少なくないはず。愛車はもちろんスニーカーなどのコレクションを保管したり、立地条件さえクリアできれば水上バイクの専用基地としてもガレージハウスは良い選択肢になりそうです。