マックストレーラーのフラッグシップ、ADELがより洗練されてリニューアル

より機能的で、よりスタイリッシュなトレーラーに

カッコ良くしたい、使いやすくしたいというのは、クルマやバイク、水上バイク、そしてトレーラーにも共通していえることだろう。

男子たるもの、いかなるノリモノでもカッコ良くあるべきだと思ってしまうわけだが、とはいえやはり、大変なことはできるだけやりたくない。手間はできるだけかけたくないという、面倒くさがりなひとが一定数いるのも事実だろう。

かくいう自分もそのひとりなわけで、最初からカッコいいやつ持ってきて !! と思うのだが、そんなワガママにも応えてくれるのがマックストレーラーADEL(アデル)だろう。

一昨年にタイトジャパンがリリースしたADELは、15インチアルミホイールや大型ガルフェンダーといった豪華な装備が魅力のモデル。

豊富なオプションパーツもタイトジャパンの特徴だが、このADELは手を加える必要がないほど完成度の高いスタイリングとなっている。

まさに「最初からカッコいいやつ」というわけだ。

そして2020年は、そんなADELがより機能的でスタイリッシュになって生まれ変わった。

シーケンシャルウィンカーを初採用、アルミホイールは17インチも追加

ADEL REVO(アデル・レボ)と名付けられたニューモデルは、フィンデザインのアルミホイールを新たに採用。

15インチと17インチがラインナップされ、さらにシーケンシャルウィンカーを採用した新型テールランプにより、リアビューがより先進的な外観となった。

フィンデザインを採用したアルミホイールは、15インチと17インチをラインナップ。
大型のガルフェンダーは、アルミホイールに負けない存在感。トレーラーに水上バイクを載せた状態でも荷物の出し入れや整備がしやすくなるステップも装備。

流れるように点灯するシーケンシャルウィンカーを新たに採用。
視認性とデザイン性を備える新型テールランプは、バンパーカバーが一体式に。

またデザインだけでなく機能面も進化しており、積載位置のさらなる低重心化を実現。

牽引時の安定性が向上し、水上バイク積載時もより一体感のあるスタイリングとなった。

Vマウントの取り付け位置が上下2段階から調整可能に。従来よりもさらに積載位置を低くできるようになった。
ホーシングのV角も再設計され、低い位置に積載してもハルと接触しないような形状に変更。

バウローラーの位置が変更され(上下調整可能)、新たにサイドブレーキも追加。
サイドブレーキが追加されたことにより、フロントボックスの取り付けは不可となったが、サイドストレージボックスの取り付けは可能。

撮影したモデルは全長が通常よりも500mm延長された「ADEL REVO Ex」(ステンレスモデル)。

この他にベーシックな「ADEL REVO」、17インチホイールを装着した「ADEL REVO 17」、ハヤシレーシング製アルミホイールを採用した「ADEL HR Edition」の計4モデルがラインナップされる(全モデル、スチールとステンレスを用意)。

ADELシリーズ価格一覧 スチール ステンレス
ADEL REVO ¥355,000 + tax ¥450,000 + tax
ADEL REVO Ex ¥372,000 + tax ¥467,000 + tax
ADEL REVO 17 ¥395,000 + tax ¥490,000 + tax
ADEL HR Edition ¥526,000 + tax ¥616,000 + tax

タイトジャパン

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