2020 YAMAHA MJ-FX HO│FX Cruiser HOインプレッション

「想像以上に速くて、乗りやすい。レースじゃなければ、自分の選択肢はコッチかも」

2020 YAMAHA MJ-FX Cruiser HO
Rider│生駒 淳


「レースではSVHOに乗っているので、HOでは物足りなく感じると思っていたけど、そうじゃなかった。過給モデルと勘違いするほど、よく走りますね。予想以上に速かったし、乗りやすいので楽しかった」
2020 YAMAHA MJ-FX HO
そう語るのは、インプレッションライダーを務めてくれた生駒 淳。とはいえ、いくら生駒が「HOも速い」と言っても、HOとSVHOでは80馬力の差がある。一緒にツーリングしたら、SVHOに置いていかれると思うひとも多いようだが、どうやらそうでもないらしい。

「ツーリングでSVHOのフルパワーを発揮できる機会は、水面状況や乗り手にもよりますが、そんなに多くはないはず。ずっと鏡のような水面でなければ、HOでも、遜色ない走りができます。さらに、燃費の良さや部品点数が少なくて壊れにくいだろうことを含めたトータルで考えれば、ツーリングならHOがオススメですね。自分も、レースがなければHOを買います。SVHOと一緒に東京湾ツーリングをしても、絶対に負けない自信もありますから(笑)」
2020 YAMAHA MJ-FX HO
ではHOモデルでも、クルーザーシートとツーピースシートは、どちらが好み?

「操船する立場で言えば、タンデム前提なら、それぞれの着座スペースが独立しているクルーザーシートがいいですね。いつの間にかズレていって、後ろのひとに迷惑をかけることがないので。ただし1人で乗っているとポジションが前気味で、少し窮屈な感じはします。立って乗っていて無意識に腰を落とすと、2列目に座っちゃうので(笑)。タンデム前提でなければ、個人的にはツーピースの方がポジション的に乗りやすいかな」
2020 YAMAHA MJ-FX Cruiser HO

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