東京港・湾・河川での水上バイクツーリングにおける給油・食事・トイレなどの中継地点として多くの水上バイクユーザーが利用している東京夢の島マリーナですが、他のマリーナ利用者から水上バイクのマナーについてのクレームが多く、改善されなければ今後、水上バイクのビジター受付や給油を断らざるを得ないといいます。
これからハイシーズンに向け、東京夢の島マリーナを利用する機会も増えると思います。
入港時の徐行厳守や右側通行の徹底、蛇行禁止、指定場所への係留など水上のマナーだけでなく、陸上のマナーについても再確認のうえ、徹底をお願いします。
東京夢の島マリーナから
「水上バイクでお越しのみなさまへ」
- ひき波、迷惑行為の禁止
- TPSP安全講習会の未受講者の入港禁止
- 飲酒運転の禁止
- 刺青・タトゥの露出禁止(パーカーなどを羽織っていただくようにお願いします)
- 水着・ウェットスーツ・半裸などでの室内入場禁止
- 喫煙所以外の喫煙禁止
- 桟橋の内側が、ビジター水上バイクの係留エリアです。係留後は必ず、フロントで受け付けをしてください
- 係留エリアでは、縦付係留をお願いします。横付けすると、他の利用者が係留できません
①の「ひき波、迷惑行為の禁止」について、編集部で補足します。
- ひき波が立たないように徐行(5~8km/h)を厳守
- 右側通行を厳守
- 音楽は停止すること
- 複数台で入港する際は、横に広がらないこと。マリーナ出入り口付近で集まらないこと
- 他船の進路を妨げないこと
- 蛇行など不必要な操船をしないこと
- スパウト(マリンジェットの後部デッキからでる水流)の水しぶきが係留船舶や施設、ひとにかからないように注意すること