「チーム東京」として、2020 年東京オリンピック・パラリンピック競技大会期間中の船舶交通の秩序を維持し、事故のない安全安心な東京港を世界にアピールすることを目指す、2021 Port of Tokyo航行安全プロジェクトが、大会期間中の、自主航行ルールへの協力を呼びかけています。
以前に、海上保安庁の設定したオリパラ期間中の東京港内の航行自粛海域や停留自粛海域を紹介しましたが、この自主航行ルールではさらに、停留自粛海域を拡大しています。
この自主航行ルールは、すべての船舶を対象としたものです。
期間中に水上バイクで東京港内を走るひとは、事前に確認をお願いします。
また、海上保安庁の設定した東京港内の航行自粛海域、停留自粛海域も、事前に確認しておきましょう。なおこちらの記事では東京港内だけでなく、セーリング競技が開催される神奈川県の江ノ島、逗子、葉山沖合海域と、サーフィン競技が開催される千葉県長生郡一宮町の競技エリアと、航行自粛の呼びかけがなされています。あわせて、ご確認ください。
【海上保安庁】東京2020オリンピック・パラリンピック期間に東京港内会場警備を実施│HOT WATER Webマガジン