【全員掲載】タンデム王に、俺はなる!│2021-2022 M-1 GRAND PRIX Round-1

エムジーマリーン
およそ1年振りのレースイベント

4クラスに、合計85名がエントリー。会場への入場時に検温を実施。検温済みのリストバンドを着用し、走行時以外はマスク着用が義務づけられました。

全4戦を予定していた2020-2021シーズンは、開幕戦のみの開催となったM-1グランプリ。

MG MARINEではこのM-1グランプリの他に、1対1のトーナメント形式で争う人気レースイベント、デュアルドラッグを春と秋の年2回開催していましたが、2021年度はすべて中止。

春・秋のデュアルドラッグ、冬のM-1グランプリを楽しみにしていた選手にとって、フラストレーションがたまる1年となったはずです。

そして、およそ1年振りの開催となるエムジーマリーンのレースイベント、2021-2022 M-1グランプリの開幕戦が、2021年11月14日(日)に実施されました。

「待ってました!」

開会式に集まった選手の気持ちは、これに尽きると思います。

会場全体が、久しぶりのイベントに対する期待感と高揚感に包まれていました。

どの乗り方が速いの!?
オリジナルクラス【SC TANDEM CUP】

M-1グランプリではレンタル、シングル、ランナバウトNA、ランナバウトOPENのレギュラー4クラスに加えて、3人以上集まれば、自由に参加資格を設定できる、オリジナルクラスを申請できます。

今大会では、カワサキ ジェットスキーSCのタンデムライドでタイムを競う【SC TANDEM CUP】が申請され、実施されました。

サイドカーのようにドライバーとパッセンジャーが横並びに座るSC。パッセンジャーもただ座っているだけでなく、積極的なレースへの関与が求められ、コーナーで左右に乗り出して荷重コントロールするひともいれば、足を出してレッグターンするひと、ただただ絶叫するひとと、ペアにより乗り方はさまざま。

それでも、すべてのペアが楽しそうで、観客にも、その楽しさがしっかりと伝わりました。

抽選方式で、
参加全選手に賞品を用意

空気清浄機や電子レンジ、そしてカイロまで、参加者全員分が用意されたバラエティー豊かな賞品は、抽選方式。表彰台にあがった選手には先にクジを引ける権利はあるが、それで豪華な賞品が当たるかというと、たいがいそんなことはなく。Tシャツやドリンクなどの協賛品は、ジャンケン大会でプレゼントされました。

全員掲載!

写真をクリックすると、参加者を全員掲載した各クラスのページへジャンプします。全選手のリザルトも掲載しています。走行写真はダウンロード可能なので、ご自身の写真に限り、SNSなどでご自由にお使いください。

RENTAL Class

SINGLE Class

RUNABOUT NA Class / SC TANDEM Cup

RUNABOUT OPEN Class

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