一般社団法人ウォーターリスクマネジメント協会(WRMA)は、2019年10月に発生した千葉県の豪雨災害に際し、警察業務に協力。その貢献に対し2020年1月、千葉県警茂原警察署と千葉県警察本部水上警察隊より感謝状が贈られた。
豪雨災害発生時に、千葉県茂原市に近い志田下ポイントで開催されていた日本プロサーフィン連盟の大会で水上バイクを用いたウォーターパトロールを務めていたウォーターリスクマネジメント協会は、千葉県警察本部より災害対応協力の要請を受け、冠水被害を受けた地域で人命救助活動をおこなっていた。
今回の感謝状贈呈を受け、ウォータリスクマネジメント協会の今西理事長は「評価を求めることなく、目立つことなく、協会メンバーが地道にコツコツと現場で働いてこられた実績の積み重ねが、このようなかたちになったのだと思います。ご評価をいただきました警察の皆さまに感謝するとともに、日ごろから協会を支えていただいている会員の皆さまにも、御礼を申しあげます」とコメント。