【レポート】水難事故ゼロを目指し、水上安全と地域貢献に尽力│一般社団法人 江戸川水上スポーツ協会・第15回 定時総会報告

2024年6月15日(土)に千葉県市川市の市川商工会議所にて、江戸川水上スポーツ協会(略称EWSA)の第15回 定時総会が開催されました。

江戸川水上スポーツ協会は、2009年9月に江戸川で発生した大学 水上スキー部艇同士の衝突事故を教訓に、江戸川水域での水上スポーツ振興や安全対策、水域利用者の相互理解と情報共有、さらに地域社会への貢献を目的に2010年4月に設立され、2020年7月1日に一般社団法人として登記されています。

当初は16団体および個人会員5名でスタートした江戸川水上スポーツ協会ですが、現在は大学水上スキー部5校、ウェイクボード・ウェイクサーフィン事業者4社、小型船舶免許教習所6社、小型船舶免許試験団体、PWCレスキュー団体、雑誌社、マリーナ2社など22団体が加盟しています。

市川市長、市川商工会議所 名誉会頭、市川市議、市川警察署、市川市消防局などの来賓を招いて開催された今回の定時総会では、前年度の事業報告や決算報告に加え、今年度の事業計画や予算案、その他、江戸川航行自主ルールの徹底・啓蒙、市民親水イベントへの参加協力、江戸川花火大会の船舶誘導および水上警備などの議題が討議されました。

今夏も水辺や水上での活動が活発になることが予想されるため、江戸川水上スポーツ協会として水辺や水上の安全対策の強化、地域貢献や親水イベントへの協力など、今後も積極的に取り組んでいくことが確認されました。


一般社団法人 江戸川水上スポーツ協会 事務局(エムジーマリーン内)
https://www.mgmarine.co.jp/

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