日本中古艇協会 第20期総会報告

1998年に発足し、全国130社以上の中古艇関連事業者が加盟している特定非営利活動法人(NPO)日本中古艇協会の第20期総会が、2025年6月2日(月)に、神奈川県横浜市のナビオス横浜にて開催されました。

第20期総会では第19期の事業報告や収支報告に加え、第20期の事業計画(案)も議案となり「中古艇評価士」養成研修会の継続と拡大実施について、関東エリアおよび他エリアでの開催を検討することが決定しました。また、日本マリン事業協会のエリア支部主催の新規事業への参画、評価シートの運用推進、日本中古艇協会の告知強化なども承認されました。

左)来賓挨拶:国土交通省 海事局 船舶產業課 神山高明専門官 右)日本中古艇協会 竹長 潤会長

日本中古艇協会の竹長会長は挨拶で、中古艇の評価・整備・点検などの基準策定や人材育成を引き続き推進し、消費者の「安全確保」と「信頼性の向上」、さらには「中古艇業界の健全化」に寄与していくことを表明しました。

また、マリンレジャーの入門として中古艇の位置づけは重要であり、購入時の安心感を高めたいとの考えも示されました。


日本中古艇協会
https://www.21used-boat.com/abt/

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