海上保安庁 第三管区海上保安本部 東京海上保安部では、管内の海域において活動中のプレジャーボートや水上バイクに対し、海難事故防止のための安全啓発活動として日頃よりパトロールを実施しており、2025年9月21日(日)に、東京海上保安部とTPSPの合同パトロールを実施しました。
このパトロールでは東京港内で水上バイクを楽しむ方々を中心に、免許証の携帯、ライフジャケットの着用、飲酒操縦の禁止、不法係留となる場所、徐行が必要な場所や進入禁止区域などについて指導。また、出航地点や目的地、困っていることなど、水上バイク利用者の情報収集に加えてチラシなども配布し、各危険箇所の周知やルール・マナーの遵守について、安全啓発活動を行いました。
さらに、10月4日(土)には東京港内や三枚洲沖などで、東京海上保安部と関東小型船安全協会東京支部所属の海上安全指導員が参加して『令和7年度官民合同パトロール』を実施しました。この合同パトロールには、東京海上保安部所属の巡視艇とゴムボート、関東小型船安全協会東京支部のパトロール艇3隻の計5隻が参加し、管内の海域で活動中のプレジャーボートなど33隻に対し、安全啓発活動を行いました。
 
					        