J-BOX presents KAZE JETSKIエンジョイ耐久in猪苗代湖

photo & text｜カワサキモータースジャパン

晴天に恵まれた猪苗代湖で2時間耐久イベントが開催

9月いっぱいで首都圏の緊急事態宣言も解除され、迎えた最初の週末となる2021年10月2日（土）と3日（日）、福島県猪苗代町の翁島港マリーナで「KAZE JETSKIエンジョイ耐久in猪苗代湖」が開催された。

2021年度最初のKAZE JETSKI耐久イベントとなった今大会は初日の午後にデュアルスラロームが開催され、2日目はシングルクラス、ランナバウトクラスともに2時間の耐久競技がおこなわれた。

耐久競技では、車やモーターサイクルのサーキット走行でポピュラーな、GPSデータロガーを使った集計システムを初めて採用。

競技前、艇体内に防水パックに入れた超小型データロガーを固定し、ゴール後オフィシャルがデータロガーを回収。

パソコンにデータをダウンロードし、集計すると順位とともに、最高速度や周回ごとのラップタイムも表示する画期的なシステムだ。

記録したデータはチーム毎にプリントアウトして、表彰式の時に参加者に渡された。

開催4年目で一番の好天ということもあり、コロナ禍にありながら、とても楽しい2日間を過ごすことができた。

耐久シングルクラス

耐久ランナバウトクラス

DSシングルクラス

DSランナバウトクラス

カワサキモータースジャパン