今年3度目の西伊豆ツーリング
2023年8月27日(日)、K-ONE(千葉県千葉市)主催による西伊豆ツーリングが開催されました。
全国各地でツーリングイベントをおこなっているK-ONEにとって、西伊豆の海は今年3度目。
今回は初めての参加者が多かったこともあり、ガンガン走るのではなくスローツーリングがテーマです。
まずは伊豆水上バイク安全協会の協力のもと、松崎港から水上バイクを下ろして出航していきます。
伊豆で水上バイクに乗る、その前に
伊豆で水上バイクを上下架する際は、「伊豆水上バイク安全協会」への入会と、協会が指定する上下架施設の利用が推奨。
許可の無い個人のユニックでの上下架は禁止されています。
詳細は協会ホームページ(http://izujet.net/)で確認を。
抜群の透明度で絶好のコンディション
この日は晴天に恵まれ、風もない絶好のコンディション。
この土地特有の複雑な海岸線や、火山の噴火とその後の隆起・侵食が生み出した岸壁、波によって作り出された洞窟など、西伊豆の絶景を存分に堪能しながらノンビリ進んで行きます。
道中の特に透明度が高いスポットでは、思わず海に飛び込んでシュノーケリングを満喫。
南国リゾートを思わせるほど透明度が高いこの海では、水上だけでなく水中も楽しまなければ損ですからね。
前回の西伊豆ツーリングにも参加したひといわく「今日の方が海がキレイ!!」とのことで、大人から子どもまで大喜びで水中散策を楽しみました。
自然が生み出した芸術的な風景
そんなわけで時を忘れてシュノーケリングに興じていると、あっというまにお昼時に。
そのまま南下していき、海水浴シーズンのためヒリゾ浜はスルーして伊豆半島最南端の石廊崎付近で上陸。
地元の食事処でお腹を満たしました。
そして往路の石廊崎近辺でやや風が強く吹いていたこともあり、東伊豆方面へは行かずこのまま引き返すことに。
改めて絶景を堪能し、もちろんシュノーケリングも楽しながらノンビリ帰路につきました。
空は晴れ渡り、海は穏やかで透明度も抜群と、最高のコンディションで出迎えてくれた西伊豆の海。
参加者にとって最高の夏の思い出となったことでしょう。