【全員掲載!】S-1全国大会アルファカップ

2023年10月29日(日)に、愛知県蒲郡市のマリンショップアルファ西浦シーサイド店で開催された『S-1全国大会アルファカップ』。4クラスに43エントリーが集まり、日本一のウェーブランナー乗りを決める、熱い戦いが繰り広げられました。

S-1では1台ずつスラロームコースを走り、タイムを競います。

午前中に練習走行1本と、続けてタイム計測1回目。昼休憩を挟んで午後にタイム計測2回目をおこないます。ミスブイは、1回につき10秒加算。

計測1回目と2回目のどちらか速いほうが、自分の持ちタイムとなります。

大会当日の午前中は風が強く、水面も荒れ気味のなか、各選手が1回目のタイムを計測。



昼休憩を挟んで午後になると風が収まり、水面コンディションが改善されたことで、2回目の計測ではタイムを大幅に更新する選手が続出しました。

昼休憩時におこなわれたジャンケン大会では、食事券やホテルの宿泊券、そしてドライスーツ(サイズ・カラー選択可)など豪華賞品が用意されていました

出走順で最後となる1800SCクラスの選手は、走り終えた3クラスの結果を見て計測2回目が勝負とわかっていたのか、限界まで攻めた走りを披露。

そのためか、出場15選手中、5選手が痛恨のミスブイ。100分の1秒を争う、S-1の厳しさが如実に表れた大会となりました。

閉会式では、大会運営に加えて選手としても参加していたマリンショップアルファの藤原銀二郎さんが挨拶。参加者への感謝を述べるとともに「僕自身も悔しいので、来年も(大会)やります!」と力強く宣言

S-1全国大会アルファカップ2023
出場選手写真とリザルト

写真をクリックすると各クラスのページが開きます。


マリンショップアルファ
http://www.marinejet.co.jp/

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