宮古島で水上バイクを満喫するプラン
東京から空の旅で3時間ほど。沖縄本島からさらに300kmほど南西の海に浮かぶのが、宮古島です。
宮古ブルーと呼ばれる海の色は息を呑む美しさで、ただ眺めているだけでも非日常の世界に身を置いているような感覚に。
この海に魅了されて移住するひとが後を絶たないのもうなずけますね。
そんな海を自分の操船で走ってみたいと、水上バイクユーザーなら一度は思うのではないでしょうか。
でも、どうしたらいいかわからない……。
そんなひとには、水上バイクの正規販売店が運営するレンタルがオススメです。
大阪府大阪市に本店を構える老舗の水上バイクショップ、ブルーラインは、2018年より宮古島でレンタル水上バイクを中心とした「ブルーライン宮古島」をオープン。
東洋一のビーチといわれる与那覇前浜ビーチを拠点に、宮古島の海をレンタル水上バイクで満喫できるプランを提供しています。
正規販売店による運営という安心感もありますし、海を熟知した現地スタッフが軽妙なトークで海遊びのノウハウを教えてくれるから、水上バイクユーザーにとっても楽しみやすい環境といえるでしょう。
トーイングや各種ガイド・ツアーなども受け付けているので、興味のあるひとは併せて問い合わせてみてください。
東洋一のビーチは、そこにいるだけで贅沢な気分に
ということで、ブルーライン宮古島で無事に水上バイクがレンタルできたら、さっそく出航!! とその前に、まずは拠点となる与那覇前浜ビーチで写真を撮りましょう。
東洋一の名のとおり、きめ細やかな白い砂が敷き詰められたビーチと透明度の高い海は、ため息がでるほどの美しさ。
無色透明な波打ち際から、沖へ向かうにつれてエメラルドグリーン、そして鮮やかなブルーへと色合いを変える海のグラデーションは、一見の価値あり。
どこをどう切り撮っても映える写真が撮れることは間違いありません。
ハイシーズンは大型の観光バスに乗って大勢の観光客が詰めかけるので、10月以降の方が落ち着いてビーチを堪能できるかもしれませんね。
ひとしきり前浜ビーチを満喫したら、次はビーチを背にして対岸を見てみましょう。
目の前に見えるのが来間島で、そのまま視線を左に移すと宮古島と来間島を結ぶ来間大橋が見えるはずです。
宮古島の周囲には橋で渡れる離島がいくつかあり、来間島もそのひとつ。
橋の上から見る景色ももちろん絶景ですが、橋を下から見られるのは海に出た者の特権といえるでしょう。
また、この周辺にはウミガメが出没することもあるとか。水上バイクで走っていたら、運が良ければ出会えるかもしれませんね。