西九州エリア唯一のSea-Doo正規販売店である佐賀県鳥栖市のBLOOK MARINE（ブルックマリン）が開催した唐津湾での1泊2日ツーリング。
2日目は天然記念物あり、美しいビーチあり、そして全国的にも有名なあのグルメありと、盛りだくさんの行程となりました。
初日の様子はこちらから
水上バイクツーリングに最適な海!!｜BLOOK MARINE佐賀・唐津湾Sea-Dooツーリング
まずは出航前にビーチクリーンから
初日と同様に、上げ下ろしをする浜崎海岸でのビーチクリーンからスタート。
2日連続、同じ場所での清掃活動でしたが、それでも多くのゴミが集まりました。
また海上で海洋ゴミを見つけた際も積極的に拾っているそうで、今回のツーリング中にもたくさん回収。
ドラム缶をはじめ、海の上にも驚くようなゴミがたくさんあるのだなと実感しました。
佐賀県随一のビーチと天然記念物の名勝
浜崎海岸から水上バイクを下ろしたら、呼子方面へ向けていざ出航。
まずは佐賀県随一の透明度を誇る相賀の浜に立ち寄ってから、国の天然記念物にも指定される七ツ釜へ。
ここは波の浸食でできた七つの海食洞からなる絶景スポットで、岩が柱状に割れた岸壁（柱状節理）が間近に見られるのも特徴です。
観光船でも立ち寄ることができますが、時間に追われず好きなだけ見ていられるのは水上バイクで訪れたひとの特権ですね。
海に面した鳥居と呼子のイカ
次に一行が向かったのは、佐賀県最古の神社である田島神社。
海に面した鳥居が特徴的で、間近で見ると厳かな気持ちになります。
海上安全を祈願して思い思いに手を合わせたところで、時刻はお昼時。
呼子といったらやっぱり「イカ」ということで、漁協が運営する直売所「呼子台場 大漁鮮華」へ。
施設の桟橋に係留して直売所でイカをはじめとした海産物などを購入し、併設のBBQコーナーでランチタイムです。
ここでノンビリとした時間を過ごし、最後に初日とは違う場所から唐津城を眺めて1泊2日のツーリングは終了となりました。
周囲の厳しい目を自覚して行動しましょう
今回訪れた場所以外にも、九州各地には水上バイクで行ける絶景スポットやグルメスポットはたくさんあるそうですが、それゆえに「見られている意識を持ってルールとマナーをしっかり守らなければいけない」とブルックマリン代表の鶴 康太朗さんは警鐘を鳴らします。
昨今は水上バイクに対する批判的な報道も多く、世間からは今まで以上に厳しい目で見られています。
そのため一般の観光客が立ち寄る場所に水上バイクで行くなら、なおさら注意が必要。
それを理解したうえで「誰に見られても恥ずかしくない、不快に思われないような行動を心がける必要がありますね」と鶴さん。
今行ける場所が未来永劫、水上バイクを受け入れてくれるとは限りません。
そのことを十分に理解して、いま一度ルールとマナーを厳守するようにお願いします。
2日間の行程をまとめた動画はこちら
BLOOK MARINE
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公式Instagram
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