【ツーリング&テント泊】BLOOK MARINE Sea-Doo無人島キャンプ!

ブルックマリンが提案する
水上バイクの新たな楽しみ方

Sea-Doo EXPLORER PRO 170 がリリースされた際、下のような写真を目にしたことがありませんか?

この他にも、LinQ アクセサリをビーチに運び込むような写真もありました。

ボックスやバッグなどをリアデッキに載せられるLinQ システムを活用して多くの荷物を運び、上陸して水辺でキャンプだってできるんです。

Sea-Doo ならね。

いうイメージを連想させる写真ですが、「それを実際にやってみよう」と行動に移したのが、佐賀県鳥栖市にあるSea-Doo正規販売店ブルックマリンです。

今回の無人島キャンプには、ブルックマリンの精鋭7名が参加しました

やってみよう、と言っても、日本での実現はそう簡単ではありません。

まず水辺でキャンプができる場所も限られていますし、水上バイクで上陸できるとなればその条件はかなり厳しくなります。

仮に上陸できてもそこが無人島の場合、所有者の許可が必要になります。

島は自治体や個人が所有していることが多く、無断で上陸すると不法侵入になるので注意が必要です。

ブルックマリンは今回、長崎県大村湾のとある無人島をキャンプ地としたわけですが、普段からここを利用している大村ヨットクラブに許可申請を依頼。

さらに伴走艇として3 隻のヨットも同行してくれましたが、これが実現したのも普段から地域の方々との交流を大切にし、清掃活動などの社会貢献にも積極的に取り組むブルックマリンだからこそ。

しっかりとした事前準備を経て、荷物を満載にした水上バイク6 艇で無人島を目指しました。

ブルックマリンの店舗がある佐賀県鳥栖市から、水上バイクを下ろす長崎県大村市に移動
水上バイクを下ろす前にまずはスロープの片付けから。「来たときよりも美しく」がブルック マリンのモットーです
満載の荷物とともにいざ出航

外海への間口が極めて狭い大村湾は、巨大な湖のような地形で穏やかな日が多いといいます。

この日も鏡のような水面で、長崎空港に降り立つ飛行機を見ながらあっという間に無人島に到着。

キャンプ地の無人島には桟橋もあり、同行してくれたヨットを係留

さっそく上陸して、まずは恒例の清掃活動からスタート。

炎天下のなか全員でゴミを拾っていき、おおむねキレイになったら次は水上バイクに満載した荷物を手早く下ろし、気づけば時刻はお昼時に。

お待ちかねのBBQで腹ごしらえです。

大村ヨットクラブのみなさんと協力してゴミを集めました
最高気温32℃の炎天下では、大量の荷物を下ろすだけでもひと苦労
一部ヨットに積んでもらったモノもありますが、水上バイクでこれだけの荷物を運んできました
より多くのLinQアクセサリが乗せられるように、FISHPRO Sports 170にもLinQマルチカーゴラックを取り付け
大汗をかいたあとのBBQは格別!

島を拠点にスローな1日
海遊びをのんびり楽しむ

ゆったりとした時間が流れる無人島では、日常を忘れさせてくれるスローな1 日を満喫。

竿を持って釣りに行ったり、透明度の高い海でSUP やシュノーケリングを楽しんだり、各自が自由な時間を過ごして気づけば夕暮れに。

竿をロッドホルダーに差して持ってきていたので、空いた時間にちょっとだけフィッシング
SEA-DOO STAND UP PADDLE(16万9400円|税込)は、空気注入式のSUP本体とフィン、空気圧計付きのダブルアクションポンプ、リーシュコード、分割式のパドルがセットに。付属の専用バッグにすべてのアイテムを収納して持ち運びが可能
SUPと水上バイクでハイチーズ
荷物を下ろしたリアデッキには広大なスペースが広がり、マリンアクティビティの準備にも最適。シュノーケリングも楽しめました
大村ヨットクラブのみなさんにも水上バイクを体験してもらいました
最後に記念撮影をして、ヨットクラブの面々は帰航

水上バイクをビーチングしてから薪に火を付けて、夕焼けを眺めながらキャンプ飯を堪能。

お酒を片手に語り合いながら夜は更けていき、気の置けない仲間と最高の一夜を過ごしました。

LinQ 51Lクーラーボックスはキャンプでも大活躍!飲み物や食材を翌朝までしっかり冷やしてくれました

各自で1品ずつ料理を作ったり、キャンプ定番の焼きマシュマロを食べたり
波の音を聞きながらお酒を片手に語り合い、無人島の夜は更けていきました

前夜には各種LinQ アクセサリとフロントストレージに必要なアイテムをパズルのように詰め込み、無人島ではそれらを陸地に運び、汗だくになりながらテントを設営。

撤収時には雷雨にも見舞われるなど、準備から片付けまで苦労する場面も多かった印象ですが、全員が口を揃えて「楽しかった!」とその不自由さをも楽しめたようです。

じことをどこでもできるわけではありませんが、ブルックマリン代表の鶴さんも水上バイクキャンプに「ハマった」とのことなので、九州地方で興味のあるひとはブルックマリンを頼ってみるのもアリかも?


BLOOK MARINE
https://www.blookmarine.com/

BRPジャパン
https://sea-doo.brp.com/jp/ja/

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