東京2020オリンピック・パラリンピックの開催延期を受け、予定されていた海上警備も変更となります。今後の情報は、海上保安庁より発表があり次第、改めて掲載します。
航行自粛海域、停留自粛海域を設定
東京2020オリンピック・パラリンピック開催にあたり、海上保安庁では、競技会場などの周辺海域における海上警備を2020年7月14日(火)~9月9日(水)まで実施し、海域利用者に協力を呼びかけている。
期間中は東京港内の一部海域において『航行自粛海域』および『停留自粛海域』を設定。自粛海域付近に海上保安庁の船舶を配備し、必要に応じて、安全確認をおこなうことがある。詳細は、第三管区海上保安本部のWebで確認を。
また、東京港内においては、海上保安庁が実施する海上警備の他、海域利用者などにより組織された2020 Port of Tokyo航行安全推進プロジェクトによる自主航行ルールも設定されている。あわせて確認してほしい。