2025年2月16日(日)、千葉県市川市のエムジーマリーンが主催する『2024-2025 M-1 GrandPrix』のシーズン最終戦となるラウンド4が開催されました。
2024年11月17日の開幕戦から約3か月。全4戦という短期決戦の冬季シリーズ戦が、早くも最終戦を迎えました。
今大会はレギュラー4クラスに加え、エントリー資格を自由に設定できるオリジナルクラスとしてJS550限定の『Vintage 550』も実施されました。
レギュラー4クラスのうち、ラウンド3終了時点でシリーズチャンピオンが決まっていたのはRUNABOUT NAクラスのみ。その他3クラスは、最終戦の成績次第でチャンピオンが決定するという大一番。シリーズチャンピオンの座を巡り、白熱のタイムアタックが繰り広げられました。
なかでも注目だったのは、RENTALクラスとSINGLE / SPARK / EXクラス。
RENTALクラスは今シーズンから使用艇が1.9リッターエンジンを搭載するFX HOに変更され、RUNABOUT NAクラスと遜色ないタイムがでるように。
そんななか昨シーズンを全勝優勝で制した古出 進選手は、開幕2戦こそ2位-1位と順調な滑りだしを見せたものの、ラウンド3で8位と大きくつまずき。ラウンド3終了時点で暫定ランキング1位でしたが、3戦で5位-2位ー3位と安定した成績を残してきた暫定ランキング2位の武田克己選手との差は9ポイント。ラウンド4で武田選手が優勝すれば、逆転可能となっていました。
SINGLE / SPARK / EXクラスも、暫定ランキング上位4選手が8ポイント差のなかにひしめく大混戦。
注目の結果とシリーズチャンピオンの行方は、各クラスのページでご確認ください。
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2024-2025 M-1 GrandPrix Round-4
出場全選手の写真とリザルト、年間ランキング
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