【釣り人のホンネ】女性アングラー“おかまり”がFISH PROをオススメする5の理由|2023 BRP Sea-Doo FISH PRO(シードゥフィッシュプロ)

 

「FISH PRO」って
どんな水上バイク?

ボートよりも手軽で、カヤックやSUPよりも機動力があることから、釣りの相棒に水上バイクを選ぶひとが少しずつ増えています。

ひと昔前までは水上バイクの「遊び方のひとつ」として釣りを楽しむひとが多かった印象ですが、今は「釣りをするために」水上バイクを購入するひともいるほど。

本気のアングラーからも注目を集めるようになったわけですが、Sea-Doo FISH PRO(シードゥ フィッシュプロ)の登場がそのきっかけになったといっても過言ではないでしょう。

釣りに必要な装備がすべて揃ったこのモデルは2019年の発売以来、多くのアングラーから支持されています。

2023年モデルは装備や船体が異なる3モデルがラインアップされていて、それぞれの特徴は以下のとおり。

Trophy(トロフィー)は低床ワイドな船体(ST3ハル)に、燃費性能にすぐれる自然吸気エンジンを搭載。

ポイントへいち早く到達できる軽快な走行性能と、立った状態でのキャスティングも可能な安定性を兼ね備えています。

またシリーズで唯一、タッチスクリーン式の魚群探知機とライブウェル機能付きクーラーボックスを標準装備。

タックルボックスが収納できる大容量のフロントストレージも採用されるなど、もっとも装備が充実したモデルとなっています。

2023年モデルでスイベルシートとアンカーシステムが追加されました
Garmin製7インチタッチスクリーン式魚群探知機
ライブウェル機能で活き餌を使った泳がせ釣りも可能に。クーラーボックスに繋がるホースを外せばシャワーとしても利用可能

Sport(スポーツ)は船体やエンジン、基本装備はトロフィーと同一。

魚群探知機とライブウェル機能の有無が異なります。

Scout(スカウト)はビギナーでも扱いやすい軽量・小型な船体に、130馬力の自然吸気エンジンを搭載。

トロフィーやスポーツとくらべて装備が若干シンプルですが、魚群探知機やクーラーボックス、ロッドホルダーなどの釣りに必要なアイテムはすべて揃っています。

フロントストレージには取り外し可能なオーガナイザーが付属。魚探はスポーツと同じ6インチ

マルチアングラーが語る
FISH PROの魅力

魚群探知機やクーラーボックスを標準装備する水上バイクは今のところFISH PROだけですから、それがアングラーから選ばれる大きな理由であることは間違いありません。

しかし実際に釣りをするうえで、「装備以外にもメリットがたくさんある」と語ってくれたのは女性アングラーの“おかまり”こと岡田万里奈さん。

FISH PROに魅了されたアングラーのひとりとして、釣り人目線でオススメのポイントを教えてもらいました。

岡田万里奈(@lovendor_okamari)

海、川、湖を追わず、幅広いフィールドやスタイルで釣りを楽しむ女性アングラー。2急小型船舶免許を所有しており、2021年8月に特殊小型船舶免許も取得。YouTube「おかまりチャンネル」では気になる動画を多数公開中。


スピードが速いので、鳥山やナブラを一目散に追うことができます。
また小回りが効くので、水面に見えている潮目を細かく打っていくこともできます。
この時期、潮目につくシイラなどは狙い目です。
水上バイクは船舶のなかでも随一の機動力を誇ります。
鳥山やナブラを見つけたらいち早くその場所へ到達できるので、アングラーにとっても大きなメリットとなるでしょう。
小回りが効くことから、度重なるポイント移動が苦にならない点も特徴です。

釣りが目的とはいえ、やはり移動がツーリングになるのも楽しいですね。
夏場は特に風を切りながら、たまに水をかぶったりするのもとても気持ち良いです。
海が凪のときにはスピードも出せるので、鳥と並走して走るシーンは最高ですね!

自分の操船で好きなときに好きな場所へ行き、時にはちょっと寄り道して景色を眺めたり。

そんな自由気ままな釣りが楽しめるのも水上バイクならでは。

水上バイクは浅瀬に行けるので、岩礁帯の周辺や根回りなど、大きな船舶では入れないポイントにも入ることができます。
陸っぱりからも大型船からも届かないポイントを独占できるのは、水上バイクのメリットだと思います。

水上バイクはプロペラが外部に露出していないため、水深の浅い場所でも航行が可能という特徴があります。
自分でポイントを探すのは楽しくもあり難しくもありますが、より多くのポイントをくまなく探れるのは水上バイクならではのメリットといえるでしょう。
※水深の浅い場所では注意して航行しましょう
※岩礁帯では常に周囲を警戒しましょう

ロッドホルダー、魚探、クーラーボックスなど、釣りに行くうえで必要な装備が充実しているので、安心して沖に出ることができます。
足場が広いのも特徴で、スタンディングでのキャストや、魚が釣れたときに船に上げることができるのも、釣り人には嬉しいポイントです。

FISH PROは水上バイクで唯一、釣りに必要なアイテムを標準装備しています。

船体後部には拡張プラットフォームが装備され、安定性を高めるとともにクーラーボックスを設置しても余裕のあるリアデッキを実現(スカウトを除く)。

足元のデッキが深く幅広な形状なので、釣り上げた魚をいったん足元に置いてから、落ち着いて針を外せるのも特徴です。

まさに「釣り人のための水上バイク」といえる仕様になっています。

広々としたリアデッキにはクーラーボックス以外のアクセサリを取り付けることも可能(スカウトを除く)

水上バイクでの釣りは狙える魚種が多い分、持っていく釣具も増えるので、大型収納はとてもありがたいです。
冬季は防寒着なども多めに持っていくことができます。
クーラーボックスは、釣れたお魚はもちろん夏場は飲み物などもたくさん入るので便利ですね。
さらにクーラーに取り付けるオプションのケースがあると、釣具なども取り出しやすいのでなお良いです。

自分の意思で好きな場所に行ける水上バイクフィッシングでは、一度の釣行で複数の魚種を狙うことも可能です。

その分、持って行く荷物も増えるわけですが、FISH PROは大容量の収納を装備しているので安心です。

特にトロフィーとスポーツは、座ったまま荷物が出し入れできるダイレクトアクセス・フロントストレージを採用。

タックルの交換もスムーズにおこなえます。

座ったまま荷物が出し入れできるストレージは、釣り人にとっても非常に便利(スカウトを除く)
クーラーボックスの上にエクステンション(別売り)を取り付ければさらに便利

今年の夏は
FISH PROで釣りを楽しもう!

360度、障害物がないのでキャスティングも容易。竿をたくさん持って行くと邪魔になるので、2本までにしているそうです

アングラーにとっても様々なメリットがあることは、おかまりさんのコメントでおわかりいただけたでしょうか。

もちろん良いことばかりではなく、自分でポイントを探ることや、操船しながらの釣りは難しいと感じるかもしれません。

おかまりさんも「潮や風の影響を受けやすいので、船の流し方は苦戦することも多いです。エンジンを切らずにうまく船を立てて、調節しながら釣りをしています」とコメントしていますが、慣れればそれほど気にならない部分ともいえるでしょう。

ちなみにおかまりさんのSNSに水上バイクでの釣り動画をアップすると、「かっこいい!」「すごい!」とかなりの反響があるとか。

敷居が高いイメージを持っているひとも多いようですが、FISH PROさえ手に入れれば、すぐに水上バイクフィッシングは楽しめます。

今なら免許取得費用と購入費用を最大17万円サポートしてくれる、お得なキャンペーンも実施中。

今年の夏は、新たな釣りを始めてみませんか?

「もっとたくさんのひとに水上バイクフィッシングを楽しんでほしいですね」

BRPジャパン(Sea-Doo)公式サイト
https://www.sea-doo.com/jp/ja/

撮影協力
55 HEAVEN
ジェットフィールド湘南

水上バイクやボート、各種マリンスポーツの新鮮情報をお届けする、ホットウォーター公式LINE。雑誌企画『みんなのPWCライフ』への写真投稿もできます。
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