水上バイク・コレクション
KAWASAKI JS Xi-R(平成6年)
前年に発売された、SuperSport Xiの限定レーシングバージョン。IJSBAで比類なき強さを発揮し、金森 稔がワールドチャンピオンを獲得。
●全長2530mm│全幅1030mm│全高945mm│乾燥重量174kg│水冷2ストローク2気筒│排気量743cc│最大出力84ps│定員2名
KAWASAKI JS 750SXi Pro(平成10年)
平成7年に登場した750SXiのハルを改良して、戦闘力をアップ。デビューイヤーにクリス・マックルゲージがナショナルチャンピオンを獲得。
●全長2210mm│全幅700mm│全高680mm│乾燥重量155kg│水冷2ストローク2気筒│排気量743cc│最大出力72ps│定員1名
YAMAHA MJ-700SJ(平成7年)
業界最後の2ストロークエンジン搭載モデルとなったスーパージェット。ハイピボットシステムを採用した700FXも同時にデビュー。
●全長2240mm│全幅680mm│全高660mm│乾燥重量132kg│水冷2ストローク2気筒│排気量701cc│最大出力63ps│定員1名
YAMAHA MJ-760GP(平成9年)
現行のMJ-GP1800のルーツとなるモデルで、1200GPと同時にデビュー。後に120馬力エンジンを搭載したGP800Rへと進化し、平成14年に生産終了。
●全長2860mm│全幅1120mm│全高970mm│乾燥重量213kg│水冷2ストローク2気筒│排気量754cc│最大出力85ps│定員2名
BOMBARDIER SEA-DOO HX(平成7年)
生産終了となった今も、レースで活躍するスポーツモデル。シート下に、旋回時のGや水面からの衝撃を吸収するサスペンションを装備。
●全長2730mm│全幅850mm│全高970mm│乾燥重量177kg│水冷2ストローク2気筒│排気量718cc│最大出力85ps│定員2名
BOMBARDIER SEA-DOO GTX RFI(平成10年)
エンジンの始動性と燃費性能を高め、クリーンな排気を実現するためにフューエル・インジェクションシステムを採用した、環境対応モデル。
●全長3120mm│全幅1190mm│全高940mm│乾燥重量273kg│水冷2ストローク2気筒│排気量782cc│最大出力110ps│定員3名
POLARIS SLX 785 PRO(平成10年)
1気筒1排気の3本チャンバーと、電気式排気バルブシステムを採用。当時のクラス最強となる135馬力エンジンを搭載した、レーシングモデル。
●全長2760mm│全幅1140mm│全高1000mm│乾燥重量218kg│水冷2ストローク3気筒│排気量779cc│最大出力135ps│定員2名
TIGER SHARK MONTE CARLO 900(平成8年)
スズキ製エンジンを搭載したタイガーシャークの3人乗りモデル。他にも2人乗りのモンテゴやバラクーダ、デイトナなどのモデルがあった。
●全長3090mm│全幅1210mm│全高1030mm│乾燥重量254kg│水冷2ストローク3気筒│排気量896cc│最大出力105ps│定員3名