日本でもブームの予感!? ヴィンテージ水上バイク

当時の姿をそのまま残した往年のレースマシン

OUT A TIMEに展示されたヴィンテージ水上バイクJS550

往年の名ライダー、飛野照正さんがアメリカのIJSBAツアーで実際に使用したレーシングハル。

人のサインやインスペクションのステッカーもそのまま残っており、ヴィンテージ艇というよりも歴史的にかなり貴重な一艇。

OUT A TIMEに展示されたヴィンテージ水上バイクJS550
デッキには当時の雑誌も一緒に展示されており、飛野さんの横にいる若かりしころの金森稔さんからも、時の流れが伺える。

シンプルなモノトーンでスタイリッシュなJS550

OUT A TIMEに展示されたヴィンテージ水上バイクJS550

ストライプとモノトーンの色使いでスタイリッシュな雰囲気を醸し出す、スクランブラー仕様のヴィンテージ艇。

シンプルなデザインながら、古臭さをまったく感じさせない。

OUT A TIMEに展示されたヴィンテージ水上バイクJS550

OUT A TIMEに展示されたヴィンテージ水上バイクJS550

OUT A TIMEに展示されたヴィンテージ水上バイクJS550
会場で展示販売されていたのだが、めでたくモトクロスライダーの方が「モノトーンのデザインが気に入りました」とオーナーに。

スクランブラースタイルのJS550

村尾さんがヴィンテージ艇を製作するようになった初期のころに手がけた、スクランブラー仕様のJS550。

懐かしさは感じるものの、古臭さを感じさせないデザインが秀逸。カワサキらしいライムグリーンで、外観だけでなくエンジンルーム内にもペイント。

OUT A TIMEに展示されたヴィンテージ水上バイクJS550
ブラッシュファクトリーがペイントを手がけたヘルメットと併せて展示されていた。

スタイリッシュなデザインで懐かしくも新しく

OUT A TIMEに展示されたヴィンテージ水上バイク650 X-2

OUT A TIMEに展示されたヴィンテージ水上バイク650 X-2

ブルーのJS650 X-2にはラクダシートを採用。懐かしさはあるものの、デザインはスタイリッシュで目新しい。

グリーンの方はバイクを意識したシートになっており、カワサキのヴィンテージバイクのような外観。

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