ハンドル周りを比較
ハンドル幅が広くなったり、グリップが握りやすい形状に変更されていたり、ミラーからハンドルカバーにかけてはミニマルなデザインでより洗練された印象になっていたり。
ハンドル周りだけでもかなりの変更点があり、詳しくは下記の写真でその違いをじっくり見くらべてもらうとして、そのなかでも特に変化が体感できるのがスロットルレバーの軽さだ。
誰もが体感できる、軽快な操作性
その操作感を写真でお伝えできないのが残念だが、完全ワイヤーレスの電子制御スロットルを新たに採用したことで、レバー荷重は従来比約50%減。
以前に試乗したときも軽いとは感じたが、乗り比べるとその違いは歴然で誰もが体感できるレベル。レバー操作による指の疲れをかなり軽減してくれるだろう。
また160LXには、Bluetooth で接続可能な新しいJETSOUND(ジェットサウンド) が採用されている点も注目。
有線接続のULTRA シリーズよりも便利なものが、このモデルには標準装備されているんですよ、奥さん(こっそり)。