生駒 淳の海外レース参戦記#2│JET SKI PRO TOUR 2019 ROUND 2

2019年4月22日(月)【帰国前日】
タイで、ウワサのアイツに遭遇。皆さんも注意しましょう

KIZAHASHIで日本食を堪能

朝10時にホテルをチェックアウトして、バンコクへ。到着直前の高速の入り口で警官に止められ、こんなやりとりがありました。「ライセンスは?」「はいこれ(国際ライセンス)」「これじゃダメだ。タイのライセンスを見せろ」「持ってないよ」「じゃあ1000バーツ払え」。でたー!! これがウワサの!! 挙げ句の果てに、車線をまたいだとかなんとか難癖を付けられて、合計2000バーツ払えと。揉めても仕方ないので素直に払いましたが、警官はすぐにそのお金をポケットに入れて、ニコニコしながら「行って良いよ♪」と。お国柄なんですかね~(笑)。

そんなことがありながらも無事にMBKに着き、お願いしていた帽子10個を受け取ってから、ホテルにチェックイン。そのあとはまた友人の植田さんとKIZAHASHIに呑みに行きました。そこで今回もメカニックをしてくれた山口さん、西川さん、海辺さんとも合流し、8人で楽しいお酒をいただきながら夜は更けていき、最後はマッサージ屋に行き、フットマッサージをしてからホテルに戻って寝ました。

2019年4月23日(火)【帰国】
旅の締めくくりも、やっぱりトラブル

生駒淳

朝10時にホテルをチェックアウトしてから、近くの店で朝ご飯を食べて空港へ。自分たちが乗る飛行機は13時15分発なのですが、渋滞もあって空港に着いたのは12時ぐらいでした。

予定よりも少し遅かったのでちょっとヤバイかなーと思っていたのですが、さらにヤバイことに、レンタカーをどこにどうやって返すのか誰も把握していませんでした。とりあえず借りたところに行ってみたら、外の7番に持って行けと言われ、空港の敷地内を行ったり来たりしてもわからず。挙げ句の果てに、高速に乗ってぜんぜん違うところに行ってしまったり。

そうこうしているうちに、いよいよ飛行機に間に合わない時間になってしまいました。仕方ないので出発口の近くに車を停めて荷物を降ろし、車のカギを閉めてダメ元でチェックインカウンターに走りましたが、当然ゲートは締まっていて他の乗客もいません。それもそのはず、12時45分に搭乗開始なのに、カウンターに着いたのが12時40分。諦めるしかないと思ったのですが、近くにいた航空会社のスタッフに聞いてみると、ビジネスクラスだったので何とかチェックインさせてくれることに。

そこからは大急ぎで自分とアケがチェックインの手続きをして、そのあいだにマネージャーの秋元さんがレンタカーのカウンターに行き、間に合わないからここに車を置いて行くと伝え、手荷物のベルトコンベアーも動いてないので別の場所に持って行き、なんとか出国手続きまで辿りつきました。ものすごく混んでいたので「やっぱり間に合わないか」とまた諦めそうになりましたけど、ファストパスを使って優先レーンから出国手続きと出国検査ができたので、そこから猛ダッシュで搭乗口へ。なんとか時間に間に合い、今度は飛行機を待たせなくて済んだとホッとしていたら、なんと出発時間が30分遅れるとアナウンスが。「焦って損したなー」と思いながらビジネスラウンジで食事をしたりお酒を飲んだりして、さっきまでの慌ただしさがウソのようにリラックスできました。

しかも今回は搭乗が始まったら呼んでくれるスペシャルサービスもあったので、安心(笑)。結局1時間ほど遅れて出発したのですが、ここでまたひとつ心配事が。帰りもマニラ経由だったんですけど、出発が遅れたことで乗り継ぎの猶予が1時間になってしまいました。

そしてマニラ着いたのは18時30分。日本行きの便の搭乗時間は18時15分。すでに15分オーバーです。そこから乗り換えのための荷物検査を受け、ゲートに到着したのは予定時刻から30分遅れ。行きも帰りも飛行機を待たせる、とんでもない旅になってしまいました(汗)。

そして夜中の0時過ぎにやっと羽田に到着。「今回はトラブルが多かったなー」と思っていたのですが、まだまだ災難は終わっていませんでした。飛行機を降りる瞬間、自分たち3人の名前が呼ばれました。行きも帰りも搭乗前にはさんざん名前を呼ばれましたけど、現地に付いた瞬間に、機内放送で名前が呼ばれたのは初めてのこと。飛行機を降りたところにスタッフが待っていたので話を聞いてみると、自分たちの荷物は、まだフィリピンにあると言うのです。そりゃあ自分たちがあれだけ大急ぎで乗り換えたんだから、荷物が間に合うわけが無い。普段ならあとで自宅に送ってもらえば問題ないんですけど、アケは12時間後にはウズベキスタンに。自分たちはフィリピンに行かなくてはいけないのです。最悪、自分たちはすぐマニラに行くのでマニラに置いといてもらえば良いのですが、アケはそうはいきません。フィリピン航空なのでフィリピン航空でしか運んでくれないらしく、午前と午後の1日2便しか飛んでいないため、次の便に乗せても羽田着が13時半で荷物を受け取れるのは14時過ぎ。アケは15時までに成田に行かないと間に合わないので大変です。

結局、深夜の空港で2時間ほど話し合いましたが、現地のマニラが夜中で対応してくれず、成田着にできるのか、羽田着になるのかもわからず、連絡先だけを交換して帰宅。会社に着いたのが夜中の3時半で、これから徹夜で仕事をしてすぐに空港に行かなといけないのに、とんだ災難です。ちなみにこれを書いているのは24日の深夜4時。そう、これは自分にとってついさっきの出来事なんです(泣)。現時点で荷物がどうなるかはわかっていませんが、今回も応援いただきましたスポンサー様、読者のみなさまありがとうございました。また次戦も頑張りますので、応援よろしくお願いします。荷物が無事に受け取れるといいなー。

生駒淳

#1 POUND ONE 生駒 淳

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