生駒 淳の海外レース参戦記#04│TACLOBAN INTERNATIONAL JET SKI RACE 2019

2019年6月16日(日)から18日(火)【オフ】
自分の文句が多い気もしますが、BJは基本的にナイスガイです

今日は12時にホテルをチェックアウトなので、みんなゆっくりです。ホテルを出てからは飛行機の時間まで、近くのアウトレットに行ってマッサージしたり買い物をしたり……。それでも時間を持て余してしょうがない。マニラに戻る飛行機はBJに手配してもらったのですが、どうしてもっと早い飛行機を取らなかったのかな? 時間の使い方が本当にもったいない。

結局、空港に行ったのは17時ぐらいで、18時発の飛行機に乗り、マニラに20時着。今日は1日、何もしてない……。本当に時間がもったいないと思ってしまうのは、自分だけでしょうか?

と、ここまでの文章を振り返ると、BJへの文句ばかり書いているようですが、基本的にBJはナイスガイです。誤解のないように(笑)。

そしてそのまま、BJのショップがあるスービックまでBJの車を借りて運転していき、夜中にやっとホテルにチェックインできました。

スポーツボートと水上バイクでツーリング

ツーリングの途中でバーベキュー
翌17日は、レースでスターターを務めてくれたリーさんやBJ、そしてBJの友だちと一緒に、スポーツボートと水上バイクでツーリングして、無人島でBBQ。リーさんとも初めてゆっくりお話しできましたが、とても気さくないいひとでした。

リーさんが「耐久レースの時は、マーシャルみんな大変だったよ」というので理由を聞いてみたら「ひとりだけみんなの倍近い速さで走ってるし、すぐに1周回って戻ってくるから、29回も『JUN IKOMA!』と言わなきゃならなかった」そうです(笑)。でも、最後まで速かったとお褒めの言葉もいただき、本当に嬉しかったです。そして夜はBJが自宅に招待してくれて、みんなでBJの手料理をいただきました。

bjの家でパーティー

18日はオフ最終日で、トヨタとフォードに新車を見に行くことに。こっちで車を買おうかな? どうしようかな? みたいな感じです。

そしてホテルに戻ったら、なんとビックリ。自分は19日まで予約したつもりが18日までだったようで、日本円で1時間600円ほどの延長料金を取られ、しかも空いている部屋がない。仕方なくタクシーでマニラまで移動して、マニラのホテルに宿泊。最後にとんだオチがつきました。

次ページ:【帰国】最後の最後に、本当のオチが……。

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