遊び場を熟知したブルックマリンが臨機応変にアレンジ
西九州初のSea-Doo正規販売店として、佐賀県鳥栖市にオープンしたブルックマリン。水上バイクの上下架が可能な場所、遊べるゲレンデ、ツーリングスポット、立ち寄れる食事処など、九州各地の遊び場を熟知している店舗でもありますが、今回のツーリングはその手腕が光るアレンジとなりました。
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この日は以前に紹介した佐賀 唐津湾ツーリングの翌日で、長崎県の大村湾でツーリングを楽しむ予定。
まずは水上バイクを降ろす予定の大村湾東部までクルマを走らせましたが、現地に到着してみると南西の風が思ったよりも強く、海面は荒れ模様。
ツーリングには厳しいコンディションだったため、予定を変更して北部から降ろすことになりました。
北部の上下架できる場所に到着すると残念ながら雨模様でしたが、ひとまず水上バイクを降ろして雨が若干弱まったところで出航。まずは雨をしのぐ意味も込めて、会場レストラン「幸栄丸」で腹ごしらえです。
ここは水上バイクの係留が可能で、新鮮な海鮮が楽しめる食事処。こうしたツーリングの道中にランチを楽しめる場所が九州には数多くあるようで、うらやましい限りです。
大村の海で、歴史を感じる
雨が弱まったタイミングを見計らって、少しだけツーリングを楽しもうと魚雷発射試験場の戦時遺構やハウステンボスなどを巡った一行。
この日はチョッピーな海面でしたが、四方を陸に囲われる大村湾は琵琶湖に例えられることもあるといい、外海の影響を受けづらいことから穏やかな日は湖のような海面になるのでしょう。そんな大村湾も、いつか見てみたいものです。
撮影時は梅雨時期ということもあり、朝の時点では天候不良でどうなることかと思いましたが、遊び場の引き出しが多いブルックマリンと、ツーリングポイントが豊富な大村湾のおかげでなんだかんだ楽しめた半日となりました。
もし遊び方に行き詰まっているひとがいたら、ブルックマリンのように知識と経験が豊富な販売店を頼ってみるのもひとつの手ですよ。
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