【動画】標準装備のライブウェルが釣りの幅を広げた!!|2022 BRP Sea-Doo FISH PRO Trophy 170(シードゥ フィッシュプロ トロフィー170)

2022 BRP Sea-Doo FISH PRO Trophy 170(シードゥフィッシュプロトロフィー170)

ライブウェルと魚探で泳がせ釣りが可能に

2022年モデルのFISH PROシリーズは、ラインアップが3モデルに拡大。なかでも大きな注目を集めるのがFISH PRO Trophy 170(トロフィー)で、最大の特徴は51LのLinQクーラーにライブウェル機能が追加されたことでしょう。

2022 BRP Sea-Doo FISH PRO Trophy 170(シードゥフィッシュプロトロフィー170)
付属の専用アタッチメントを取り付けることで、クーラーボックスが生け簀に早変わり。
2022 BRP Sea-Doo FISH PRO Trophy 170(シードゥフィッシュプロトロフィー170)
ハンドル左舷側にスイッチがあります。「TIMER」は3分ごとに30秒間ポンプが動く間欠モードです。
2022 BRP Sea-Doo FISH PRO Trophy 170(シードゥフィッシュプロトロフィー170)
クーラーボックス側のコネクタを外せば水洗いが可能です。

クーラーボックスが生け簀に早変わりする画期的な機能で、試乗してくれたベテラン水上バイクアングラーの石川公昭さんも「釣りの幅が広がりそう」と可能性を実感。

ライブウェルを活用した「泳がせ釣り」も、トロフィーなら純正装備のまま可能になります。

釣った小魚をエサに大物を狙うこの釣りは、活き餌を生かしておくのにライブウェルが必須。従来の水上バイクでも道具を用意すれば可能ですが、ハードルが高く気軽にはできません。

またエサとなる小魚を効率良く探すのに、魚探の存在も必要不可欠。純正装備でそれらを可能にするトロフィーなら、ボートと同等かそれ以上に泳がせ釣りが楽しめるのではないでしょうか。

2022 BRP Sea-Doo FISH PRO Trophy 170(シードゥフィッシュプロトロフィー170)
ガーミン製7インチタッチスクリーン式GPS魚探を装備。
2022 BRP Sea-Doo FISH PRO Trophy 170(シードゥフィッシュプロトロフィー170)
明るい場所での視認性も良好でした。

今まで狙えなかった魚種や大物と出会えるかも

というわけで石川さんとともに、相模湾で泳がせ釣りにチャレンジ。まずはエサとなる小魚を釣るわけですが、水上バイクの機動力を活かして効率よく広範囲を探れるのは大きなメリットだと感じました。

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魚探を見ながら活き餌となる小魚を探します。

もちろん魚探は必須ですが、トロフィーの7インチタッチスクリーン式GPS魚探は反応も良好で、視認性にもすぐれるため、活き餌の確保を大いに手助けしてくれます。

さっそく釣り上げた小魚を入れるため、スイッチを「ON」にしてクーラーボックスに注水。2分ほどで満水になり、釣り上げた魚を入れておきます。

2022 BRP Sea-Doo FISH PRO Trophy 170(シードゥフィッシュプロトロフィー170)
クーラーボックスのなかで元気に泳いでいます。

今回釣れたのはワカシとカンパチの幼魚で、9時に釣り上げたものが15時に帰航した時点でまだまだ元気でした。ライブウェルの性能としては十二分といえるでしょう。

なおクーラーボックスを生け簀にした場合、釣った魚をどこに入れるか迷うところ。オプションのクーラーエクステンドか、別のクーラーボックスを用意した方がよさそうです。

気になる釣果と石川さんのインプレッションは動画で確認を!

撮影協力|BRPジャパン55 HEAVENジェットフィールド湘南

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